そろそろ年賀状を何とかしないといけない季節なのに、まったくの手つかずの状態なのはWindowsがそのまま動くPCが無くなってしまったせい? Macのはがき印刷ソフトってまともなのが無いような気がして、そこだけはWindowsでやったんだった。
(画像はすべて1280×800の別ウィンドウが開きます)
iMacにBootCampでWindows 7を入れてあるから、それに切り換えれば何の問題もないけど、3台までインストール可能なファミリーパックを買ったのと、MacBook(MC207J/A)に4GBのメモリを載せたのは、仮想環境上でWindows 7を動かすため。
Mac OS Xの仮想化ソフトは「Parallels Desktop 5 for Mac」と「VMware Fision 3」のふたつが抜きつ抜かれつの熾烈な競争を繰り広げていて、検索してみてもどっちを選んだらいいのかよくわからないから、今のところ10〜20%高速だという前者の方からお試し開始。
Windows XPとWindows 7 Home Premium(64bit)を仮想環境上で動かしてみたら、Aeroも使えてどちらもOfficeやインターネットくらいなら実用的に問題のないレベルで動く。ただし、デフォルトではMac OS XとWindowsが混ざって表示される「クリスタル」というモードになっていて、ここまでは必要ない感じ。仮想環境はすべてがそのウィンドウの中に収まっていて欲しい派だから、この辺りの設定を詰めるのに時間がかかりそうなのと、動作中は安定してるけど、いったんサスペンド等で仮装マシンを終了した後の復帰に失敗することがしばしば。
ちょっと想定外だったのが、インストール後のイメージの容量。Windows XPは2GBくらいなのに、Windows 7は15GBもあって写真と音楽で150GBくらいのライブラリがあるぼくには精神的に厳しいサイズ。ハードディスクはこの先SSDが安くなったら載せ替えようと思って250GBのままなんだよなー。それからオンボードのグラフィックが256MBをメインメモリから持って行くから、使えるのは実質3.75GBで、Mac OS X側に2GB確保すると仮想環境に2GBは割り当てられないというのも微妙なところ。
14日のお試し期間が終了したら「VMware Fusion 3」を試してみようと思いつつ(こっちは30日間)、この感じだとWindowsはiMac上のBootCampで使うようにして、これもお試し中の「Photoshop Elements 8 for Mac」を買うことになりそう。