(画像はすべてクリックで拡大)
冷蔵庫にしまったままのジューンベリーが一向に減る気配がないから、昨日追加で収穫したのと合わせて、ジャムにしてしまおう。iPadで「ジューンベリージャム」を検索して、ここ→●を参考に作業開始。
まず、収穫したジューンベリーの量を計る。タッパーの重さも含めて約350g。レシピによると、果実量の35%の砂糖を加えてひと煮立ちさせるとのことだから、iPhoneのiPractiCalcで比例計算。タッパーの重さを50gとして、300gに対する35%=105g…見た目にも結構な量だぞ。怖いから20g減量。カロリーオフでお願いします(笑)
ひと煮立ちしたら冷まして、今度はミキサーにかける。ものすごくいい香り。ジューンベリーは種が大きくて、ジャムにしたときに食感がイマイチよろしくないんだとか。
ミキサーの後は裏ごし。皮や種を取り除きすぎると風味が無くなってしまうような気がする、という言い訳でざるで濾す。裏ごしセットなんて持ってないですからー(笑) 種はミキサーで粉々になってると思ったらそんなことはなく、ほぼ原形のまま出てきた。やっぱ固いんだな。
とろみが付くまで煮る…ミキサーで入った泡が抜けて元のジューンベリーの色に戻ってきた。最初からとろみはあったから、適当なところで鍋を下ろしてレモン果汁を入れる。このレモン果汁がジャムらしさを出すのに一役買ってるとか。
そんなにたくさんじゃないから、簡単に熱湯消毒したガラス容器に移して完成。恐る恐る味見してみると、ちゃんとジューンベリーの味がする! 砂糖はもうちょっと少なくても良かったなー。次回(があれば)への課題。
