ROMANSE – INGER LISE & LAKKI (AGCD 001)

Romance_1

すごくお気に入りなんだけどちょっと正体不明のアルバム。
Inger Lise Rypdal(ボーカル)とLakki Patey(ギター)のデュオ。
Romance_2

ギター(たぶんナイロン弦)は全面に広がるような感じで、
曲によってはマウスベース(人間の声)や何か低音の楽器がプラスされて、
そこに漂うようにボーカルが乗っかってくる。
英語の曲もあるしスキャットのみの曲もある。
時々遠くや左右でサウンドエフェクトというかフィンガーシンバルみたいな物や、
なにかガサガサと音がするものが鳴ったりして
オーディオを買い換えたときや環境が変わったときに、
その奥行き感やボーカルの感じを確認するんだけど、
新しいアンプ(CA-S3)では奥行き感はまぁまぁ、
潤いはあるんだけど全体的にマットな感じの音のような気がする。

裏ジャケットに1988年というクレジットがあるんだけど、
ぼくがこれを入手したのはたぶん1991年。
東京で寮にいるころ、
渋谷のWAVEのヨーロピアンサウンド特集と銘打ったコーナーで
お金がないのにジャケ買いした1枚。
英語じゃないものに惹かれたのもあったけど、
いまだにこれが何語なのかわからない(笑)
Romance_3
(曲名)

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