モザンビーク。

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Live at Club Mozambiqueといえば真っ先にロニー・スミスを思い浮かべる人が多いと思うけど、今回発見したのはグラント・グリーンのLive at Club Mozambique。
1971年の1月のライブ録音からのもので75分たっぷりBlueNoteからのリリース(未発表音源)。
オリジナルのマルチトラックテープは"not survived"で、モノラルのリファレンスミックスからCD化されたと説明がある通りモノラルだけど音は全然悪くない。
この頃のグラント・グリーンのライブものといえば"Alive!"と"Live at the Lighthouse"でそれぞれ70年と72年だから、Mozambiqueはちょうどその間。
選曲はLighthouse寄りだけど音はAlive!っぽいかなー。
Lighthouseではエレクトリック・ベースが入ってるせいで違って聞こえるのかも知れない。
内容的にはもう文句なし。
グラント・グリーン節炸裂というのか、お約束のフレーズ連発でニンマリ。
個人的にはAlive!がお気に入りなんだけど、Lighthouseも聴き直してみようかな。