ミニマル・ミュージック。

On_the_corner(クリックでAmazonにジャンプ)
「とにかくめちゃくちゃカッコいい」そんなレビューを見て買ってみたら、全く理解できなかったマイルス・デイビスのOn the Corner。
今ではすっかり愛聴盤。
最初から最後まで55分弱、ヘンテコなリズムの繰り返しの上でいろんな楽器が無造作に鳴り続けるようなそんなアルバム。
1972年にこれを聴いた人はぶっ飛んだだろうなぁ。
1990年代にこれを聴いたぼくは、人間が同じリズムを機械のように延々と演奏していることに驚いた。
今ならサンプリングでループなんだろうけど、何回聴いても飽きないのはやっぱり人間が演奏しているからかも?

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