リハビリ中。

猟奇的チャットモンチー狂いからリハビリ中。
久しぶりに気分がジャズに戻ってきた。
なんだか無性にボーカルものが聴きたくて、CD棚から引っ張り出したのはエラ・フィッツジェラルドがエリス・ラーキンスのピアノ伴奏のみでバラードを歌い上げる「Songs in a mellow mood(+8)」。
ぼくが持っているのは1950年と1954年に録音した2枚のLPををまとめたもので、その際に8曲プラスされて全部で20曲入ったCD。
前半が「ソングス・イン・ナ・メロー・ムード」、後半は「ガーシュウィン・ソングス」でぼくは後半の方をよく聴いてる気がする。
原曲のメロディーをフェイクせずに忠実に歌っていて、何回聴いても飽きない不思議なアルバム。