上高地には友人のプジョー206で行ったんだけど、大人3人乗せて高速道路も曲がりくねった山間部の道も、1.4リットルのATとは思えないくらいよく走る走る。
前々から「シトローエンC2っていいよなぁ」と思ってるぼくは、自分のゴルフの調子が悪いことも手伝って「次に乗るとしたら」という設定で(笑)ネットをかけずり回る。
いきなり「シトローエンC2の国内販売は在庫のみらしい」といショッキングな情報にぶち当たり、失意の中でフォルクスワーゲン・ジャパンを久しぶりに覗いてみたらなんとルポもカタログ落ち・・・
実際ヨーロッパの小型車は今どうなってるのかと思って、本国(ドイツ)のフォルクスワーゲンを見てみたら「Fox」(注:音が出ます)という見慣れない名前の車がある!
ルポよりも大きくてポロよりも小さいというサイズで背が高い今風の感じ・・・
デザインはなんだか微妙だけど、見慣れてくると質実剛健じゃないながらも実用一点張りっぽくて、それなりに好感が持てる。
なんとなくフィアットっぽいような気もするかな。
調べてみるとエンジンはガソリンが1.4(4気筒)と1.2(3気筒)、ディーゼルが1.4(4気筒)ターボというラインナップで、どうやら現地生産(ブラジル?)のローコストカーというものらしい。
フォルクスワーゲンの開発・設計だけど質感なんかはそれほどよくないとかなんとか。
価格的なことや(日本での)フォルクスワーゲンのブランドイメージのために日本には導入されなさそうな予感というか、東京モーターショーに出品されてないということは絶望的。
その前に車を買い換えるということが非現実的(笑)
そんなわけでぼくのゴルフは車検、クラッチの修理に続いて金曜日に今年3回目の入院決定。
ゴルフ、まだまだ乗ります。