最大級。

235620yen

先週の日曜日に修理に出したゴルフ号がやっと返ってきた。
去年修理したクラッチの故障なら保証でなんとかなったんだけど、今回はそのクラッチからつながるダンパーの破損と、トランスミッションマウントの劣化(寿命)で保証対象外。
ゴルフはダンパーがフライホイール内にあるとかで、フライホイールごと交換でリビルド品もなく、場所が場所だけに作業も大掛かりになって、最終的な請求金額は24万円弱という最大級の修理になってしまった。
故障の状況と修理見積の連絡を土曜日にもらって、この後もまだ大きな故障がないとも限らないから、ちょっとだけ買い替えを考えた。
来月にゴルフEが1.6の6速ATからシングルチャージの1.4TSI+7速DSGに切り替わるんだけど、このご時世にゴルフの新車を買うだけの財政力と精神力はない。
かといって、買える範囲で妥協して適当な車を買ったら後でぶーぶー言うことは目に見えてるし、これから先は車に限らずCO2排出量が少ない方が財布に優しいことは間違いないだろうから、もうちょっとがんばって燃料事情や技術の進歩を見てからにしたいと思って修理することに決定。
修理後はクラッチがつながった直後のブルブルがなくなって(そもそもこのブルブルが異常だったんだよな)、全体的にスムーズに静かになった。
雨漏りは別の部分からも漏れていたらしく、そこをシールしてもらって完治。
1週間ぶりのゴルフ号は「やっぱりこれだなぁ」という感じ。
まだまだ乗るぞ。

  1. 部品代、高っ[E:sign02]

  2. 正規ディーラーでの純正修理だからある程度高いのは保証もあるから仕方がないとしても、さすがに高すぎるね。
    フォルクスワーゲンはいつの頃からか、保守部品を単品で注文できなくなったというか(?)、今回はダンパーだけ交換すればよかったはずなのに、フライホイールとセットじゃないと部品がとれないという事情があって、丸ごと交換になってると思うんだよねー。
    ということは、まだ使えるはずのフライホイールは廃棄されるわけで、いくらCO2排出量の少ない車を作っても説得力ないし、「フォルクスワーゲン=維持費がかかる」→「次はフォルクスワーゲン以外で」ってことになっちゃうと思うんだけどなぁ。
    もちろん現場(ディーラー)はできる限り安くなるように努力してくれてるんだけど。

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