吟味。

Gengokankyou

ATOK 2007 for Mac 体験版の期限切れ。
何をするにも快適な日本語入力環境がないと始まらないと思っているぼくは、最初にATOKの体験版をインストールして、そこにWindowsのATOKで使っていた辞書を放り込んでなんとか最初の山を越えることができた。
体験版の期限が切れたら買おうかなぁと思っていたら、7月にATOK 2008 for Macが発売になるという発表があって、それを待っていたら今度は車の修理で予想外の大出費。
ATOK買うのやめようかなぁ・・・Macユーザーなら標準の「ことえり」も使えた方がいいだろうし、ほかのものを使いもしないでATOKを信仰するのもいかがなものかということで、ここ数日標準のキーバインドで使ってみたけどやっぱりダメ。
キーの並びで覚えられるけど、変換するときに2つ押さないといけないというのがどうにも使いにくい。

[control]+[f] : 注目文節を右に移動
[control]+[s] or  [b] : 注目文節を左に移動
[control]+[o] : 注目文節を伸ばす
[control]+[i] : 注目文節を縮める
[control]+[j] : ひらがなに変換
[control]+[k] : カタカナに変換
[control]+[l] : 全角英数に変換
[control]+[;] : 半角英数に変換

ホームポジションから移動しないでほとんどすべてのことができるから、慣れてしまえば快適なのかもしれないけど、ぼくはブラインドタッチができないからホームポジションもなにもない(笑)
Windows標準のMS-IMEと同じキーバインドにもできるけど、ずっと使ってないから忘れてしまった(MS-IMEも文節の選択は確か[shift]+[←]  or [→]だったような気がする)。
ATOKのキーバインドにする方法を発見して「これだ!」と思って飛びついたら、それ以前にアルファベット入力後の大文字と小文字の変換ができないということがわかって終了。
固有名詞の変換とその学習具合がイマイチだけど、変換精度はATOK以上にいい感じがするからかなり残念。
ATOK 2008 for Macの発売までどうしようかなぁ。

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