ドコモのNM705iからソフトバンクのiPhoneにMNPしたのは、ドイツに行くこととは全く関係なかったけど、結果的に大正解。日本語の情報が入手できるし、ブログの更新やメールのやりとりができる安心感。Skypeで無料通話だってできる。iPhone万歳! スマートフォン万歳! ただし、一緒に持って行ったAirMac Expressは出番無し。ホテルにLANのコネクタがあれば・・・なんて考えていたけど、泊まったホテルは2カ所とも無料で無線LANのサービスをしていて、フロントでパスワードを教えてもらえばそのままiPhoneで使うことができた。
(ASAHIはホテルの名前。ローミングはVodafone.de。)
初日から3泊したデュッセルドルフのホテルは、無線LANのアクセスポイント自体は解放されていて、最初のアクセス時にIDとパスワードの入力ページが開く形式。速度は下りが3Mbpsくらい。ここが滞在中いちばん快適なインターネット環境だった。
(ここでもプロバイダーは、t-ipconnect.de。)
テレビもインターネットもなかったハイデルベルクを挟んで、ミュンヘンで泊まったホテルは、つながることはつながるんだけど、回線が細いのか輻輳が起きているのか、320×480のjpegを1枚送信するだけのブログの更新に何分もかかるような状況だから、速度を測ってみたら0.4Mbps。
(ICE(特急電車)の中も空港もT-Mobile。)
他にもいろんなところでどんな無線LANの電波が飛んでるのか覗いてみたけど(笑)、どこもキッチリとパスワードがかかっていた。
iPhoneを海外で使う
http://www.kenkyuu.net/whatsnew/2009/02/iphone_abroad.html
(テレフンケンのテレビだけど、渋いリモコンは別メーカ製)
デュッセルドルフのホテルにあった「テレフンケン」のテレビ。日本ではビンテージ真空管のメーカとして、オーディオ好きには知られてる名前。ドイツは「チャンネル」ではなくて「プログラム」らしい。