お祭りで写真や動画をたくさん撮ったら、iMacのハードディスクの残り容量が4GBくらいになってしまった。ぼくのiMacはEarly 2008で、ハードディスクは320GB。買うときにこのまま逃げ切れるかもしれないと思ったけどやっぱりダメだったか。
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最近はもうハードウェア関係はさっぱりわからなくなってしまったから、数日かけてどれを買ったらいいのか調べた結果、Western DigitalのCaviar グリーンに決定。最近のハードディスクは回転数を下げて動作音や発熱、消費電力を抑える方向で進化してるらしい。
型番は「WD20EARS−R」で容量はなんと2TB! 型番の「-R」はリテールのRとのことだけど、最近はリテールじゃなくてもメーカー保証が付くみたい。回転数は非公開って話だったのに、外箱にしっかりと5400rpmって書いてある(笑)
「Advanced Format Drive」の表記。イメージ的に説明すると、今までは512文字を1ブロックとして記録してたけど、4096文字を1ブロックにすることで、データの高密度化と強力なエラー訂正を実現したというもの。その代わり、Windows XPではパフォーマンスを発揮できない。
問題はiMac。Apple製品は基本的に中には触れられないようになっていて、当然ユーザーがハードディスクを交換することも想定されていない。参考になるブログ等々をチェックしまくって道具も揃えたんだけど、最後のガラスパネルを戻すときに絶対ホコリが入るってのがプレッシャーになって勇気が出ない。