ドイツ旅行(2010)：初日～ベルリンに到着

去年に続いて2回目のドイツ旅行。新型インフルエンザに続いて、アイスランドの火山の噴火で直前になってダメかもしれないという状況だったけど、運良く行くことができた。



(ルーテシアに荷物を積み込む / 右にちょっと写ってるのがイケメンの彼)
5月2日(日)。小牧ジャンクションでの渋滞に備えて去年より1時間早く出発。連休2日目ということもあってか、渋滞に巻き込まれることなくすんなりとセントレアに到着。搭乗手続きを済ませてからスターバックスでぎこちない注文をして、飛行機を眺めながら時間調整。



(なんとかフラペチーノ / これと同型機?)
手荷物検査は難なく通過…と言いたいところだけど、僕のバッグは機械に2回通された上でやっとOKになった。ISO1600の写ルンですは機械を通しても問題ないとの説明を受けた。



(タッチパネル式 / 下に見えるのは…フィンランド?)
今回はフィンランドエアーで、フィンランドのヘルシンキ・ヴァンター空港で乗り換えて、ベルリン・テーゲル空港まで約14時間のフライト。ヘルシンキまではドイツやデンマークに花を見に行くツアーや、イケメンとそれを自慢したい風の彼女というカップルと一緒。



(チキン&そば&パン / ビーフ&そば&パン)
飛行機は比較的新しくて、各席にあるモニターで映画を観たり、今どこを飛んでるのか確認できたりしてなかなか良かった。



(パスタ&パン / フィンランドのビール)
機内食は2回あって、最初はチキンとビーフ(だったかな?)、次はパスタ。特に違和感のない味で一安心。奥さまはフィンランドのビールでご満悦。



(ヴァンター空港、外国人だらけ(笑))
なかなか眠れなくて11時間をかなり長く感じたけど、なんとかヴァンター空港に到着。有名な割に田舎な感じでいろんな所が工事中。手荷物検査の列に並んでいると、花を見に行くツアーの添乗員が「ヘルシンキは厳しいです。」とか言ってるのが聞こえてきた。確かに雰囲気の悪い検査員だらけで、飛行機の中でもらったペットボトルの水は没収(しかも遠くのゴミ箱に投げて廃棄→はずす)、ベルトも時計も全部外さないとダメ。手荷物はやっぱり2回機械に通されて、念のために持って行ったメニエールの薬も「これは何?」と質問された。続いて入国審査。ガラス越しなのにボソボソと小さな声でしゃべる係員の声がなかなか聞こえなくてここもヤな感じ。ムーミンショップを覗きつつ、搭乗カウンター付近で時間調整。フィンランド語と英語で迷子の日本人の名前が呼ばれ続けていた。



(飛行機までのバスは天井まで紫 / 乗ります乗ります)
フィンランドはドイツよりも1時間日本に近いから、時刻表では2時間だけど、実際には3時間かかってベルリン・テーゲル空港に到着。



(飛びます飛びます / テーゲル空港の荷物受取所)
ここも思ってたよりもこぢんまりした空港で、飛行機を降りたらまたバスに乗ってターミナルまで。バスが着いたところが荷物の受取所で、前回のように荷物を受け取らないまま出てしまうこともなく、タクシーまで実にスムーズな流れ。



(料金メーターはルームミラーと一体型 / ベルリン中央駅)
タクシーの運転手にはちゃんと「ハロー」って言ってから、ホテルの位置がマークされたGoogleマップの印刷を見せる。今年のタクシーはジェントルな運転で、20分くらいかかってホテル「AMANO」に到着。



(ドイツ流モダン? / 部屋の窓から見える景色)
回転扉に引っかかりつつチェックインの手続き。「ハロー」から始まって、日本の代理店経由で予約を入れてあるという書類を見せる。朝食の時間等々の説明を英語で受けて、エレベーターに乗る。

(画像はすべてクリックで拡大)
(0階の次は1階)
ドイツではフロントのあるところが0階で、日本で言う2階が1階というのは去年学習済みだから余裕。でも、カギは2回転するという予備知識は、カードキーだから活かせなかった。



(アンペルマン信号がお出迎え / 1年ぶりのドイツの町並み)
部屋に荷物を置いて、早速夕食の買い出しへGO! インターネットでオススメされていたスーパーマーケットを探してみたけど見つからず、偶然発見したドネル・ケバブ屋で「どこから来たの～?」とか聞かれつつ、ケバブサンドを買ってホテルに帰還。



(ケバブ屋さん / ピザも売ってる)
ケバブサンドをかじりながらブログに到着の報告を書いて、ホッと一息ついたところで、時差ボケの強烈な眠気に襲われて…そこで記憶が途切れる。