夏と言えば…

Singles_history

やっぱりオメガトライブでしょー(笑) 中学生のころに大好きで本当によく聴いていて、解散した後の1986オメガトライブや杉山清貴のCDは何枚か持っていたけど、いつの間にかどこかに行ってしまった。

杉山清貴&オメガトライブの時代のものもCD化されていることを確認して、近間のレンタルショップに行ってみたら、かろうじて1枚だけ発見。友達から最初にカセットテープに録ってもらった「Singles’s History」というベスト盤。

20年以上経って改めて聴いてみた。間に入る英語のコーラスがなんとなくクリスタルではあるけど、トレンディードラマのワンシーンを切り取ってきたかのような、メッセージ性が全く無い音楽性のおかげで、全体的には色あせることもなく、逆に言葉の選び方でその前後にある物語を感じさせる歌詞や、ベースラインやブラスのアレンジ等々にプロの仕事を感じる。80年代は録音の質が良くないのが残念…きっちり歌える自分ににんまり(笑)

Wikipediaによると、オメガトライブはプロジェクトの総称とのことで、今更これを知って少々驚くと同時に、強力なプロデューサーやアレンジャーがいて、作家に曲を発注したり、ビジュアル面も含めてブランディングをしてたんだなぁと納得。

今になって「ワーゲン」や「アルファ」が大好きなのはオメガトライブの影響かなぁ(笑)

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