名鉄もSuicaで。

天気良すぎ

去年の5月に名古屋に行ってからほぼ1年後の先週末、我々は再び名古屋の地に降り立った。先々週末の松任谷由実のライブに続いて、星屑スキャットのツアー最終日に参戦してまいりました。

名古屋の道路は広い
新幹線は窓が小さい

今回は名古屋駅のお隣の山王駅の近くに駐車場を借りて名鉄で会場入りする作戦。その前に会場の金山とは逆方向の電車に乗って名古屋で腹ごしらえ。各駅停車が全然来なくて、隣を走る新幹線のほうが多いんじゃないかというくらい。名鉄でもSuicaが使えることを知った。そしてPixel 7aで改札を通るのが初めてちょっと緊張した(笑)

やっとかめ

無事名古屋に到着。もしかしたら去年の方が混んでたかなー。外国人の姿がほとんどない。クルマを降りた時からそうだったけど、6月とは思えない暑さにやられる。

日陰で待機

目指すは「味仙(みせん)」という、元祖台湾ラーメンのお店。混んでるだろうからちょっと遅めに行くつもりが13時位に到着してしまった。通路の角を曲がった先の先まで続いてる順番待ちの列の最後尾に並んで覚悟を決めたつもりが、列はあっという間に進んで10分ちょっとくらいで入ることができた。

名古屋駅の中の店
名前を書いたりはしない
病みつきになるうまさ!
汁なしなのに熱々

「台湾ラーメン」と「ラーロージャンメン」というツートップをオーダーしてみた。小ぶりの器に入って登場した台湾ラーメンは、モチッとした食感に独特の香りがある麺に不意をつかれる。そして後からやってくる結構な辛さ。この辛さに慣れてくるとその奥に旨味を感じるシステム。ラーロージャーメンは台湾ラーメンの汁なしバージョンみたいな雰囲気かなー。両方とも熱々で大変おいしゅうございました。

腹ごなし

相変わらずお元気そうで

去年並んだ「カフェ・ジャンシアーヌ」は相変わらずものすごい人気で、今回はスルー。ぴよりんのご尊顔だけはしっかりとチェック。味仙に向かう前に覗いた時は1匹も並んでなかった。

そうかー、ここだったかー
ビヤガーデン日和

開場までまだ時間があるから「ナナちゃん人形」に久しぶりに会いに行くことにした。一宮市に住んでいた90年代初頭に1回だけ見た記憶がありつつも場所をすっかり忘れていて、Googleマップのお世話になった。記憶と全く逆の方向だったことにショックを受けた。今年で50歳だそうで、なんとぼくと同じ歳であった(笑)

現着

大きな方のホールはウクライナ関連だった模様

それとなくいい時間になってきたから、会場のある金山に向かう。JRで行こうかと思ったけど、帰りは名鉄の山王駅で降りないといけないから名鉄の金山駅を確認するためにまたまた名鉄に乗って、灼熱の中を日本特殊陶業市民会館まで歩く。

未就学児童入場不可

去年はご当地のお仲間を呼んで歌ってもらったりしてたのが、今年はそういうのは一切なしで、ステージのセットもカチッとして歌も踊りもキッチリと、非常にソリッドな内容に生まれ変わっておりました。座席のイスも壊れてなかったし、前の席に座高の高い人がいることもなく、快適にいい感じで満喫できた。でもやっぱり2時間ちょっと座りっぱなしだったからお尻は死んだ。

そんなことって…

そしてここからが大変だった。レコードに3人のサインをもらうために長い長い列に並んでいたんだけども…やっと順番が回ってきたと思ったらミッツ・マングローブのサインしかもらえない。案内のスタッフに話を聞くと、他のふたりのサインをもらうためには改めてそれぞれの列に並ばないといけないとのこと。マジっすか。結局3人のサインをゲットして会場を出たのが、ライブが終わってから1時間以上経過した20時半。

並び直してふたり目のサインをもらう
さらに並び直して3人目のサインをもらう
蒸し暑い夜でした

グッタリしながら山王駅まで戻る。夜なのに暑いし、名鉄は相変わらず各駅停車が全然来ないし。その気になれば歩ける距離ではあるけども。

暗闇に向かって

フードコートがちょっとだけ営業中

お腹が空いてきたけど、とりあえずもう帰ることに集中したいと思ってクルマに乗り込む。名古屋高速の入り口が1方向しかなくて苦戦した上に、疲れからかカーナビの画面表示を見間違えて途中で降りてしまったりしながら、恵那峡サービスエリアでようやく夕飯。

出かける前に給油しておいた

家に帰ってきたのは日付変更線をわずかに超えたあたり。往復で400km走って、29.8km/リットル。なかなかよろしいんじゃないでしょうか(笑)

タイトルとURLをコピーしました