各社からデジタル一眼の新製品が続々出てくる中で、オリンパスから久しぶりにフォーサーズのニューモデルが発表になった。E-5というフラッグシップモデルで、ローパスフィルターを見直したり画像処理の性能を高めて、ZUIKO DIGITALレンズの性能をさらに引き出せるような方向に進化しているらしい。サンプル画像を見るかぎりでは、なかなかよろしいのではないかと。ドラマチックトーンという新しいアートフィルターも気になる。
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今回個人的にE-5以上に興味を持ったのは、フォーサーズとマイクロフォーサーズの方向性が正式にアナウンスされたこと。E-xxx(3桁)シリーズは、マイクロフォーサーズへシフト、E-x(1桁)とE-xx(2桁)はフォーサーズとして続投するとのことで、僕がマイクロフォーサーズに移行してきたのは自然な流れだったのかも。
マイクロフォーサーズ方面の新製品は、望遠レンズが2本。M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6と、M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7で、両方ともフォーサーズで同じ画角のものを持っているけど、前者はマイクロフォーサーズネイティブに置き換えたいなぁ。ブラックとシルバーどっちにするか…いや、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6という選択もあるな…その前に魚眼レンズとマクロレンズを何とかしたいし…
オリンパス、解像感を向上させたフォーサーズフラッグシップ機「E-5」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100914_393512.htmlオリンパス、重量190gの望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100914_392982.htmlオリンパス、望遠端600mm相当の「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100914_392991.html
