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この前入手報告だけした『やきそば弁当』を早速食べてみた。いきなりあんかけの方からという思いも頭をよぎったけど、まずはスタンダードな方から。あんかけは、奥さまが食べてしまわなければ、またの機会に(笑)
包装フィルムをはがすと現れたのは、投入口と湯切り口を別々に剥がすという、1975年デビューとは裏腹な近代的パッケージ。個人的には『ペヤング ソース焼きそば』(ホームページができてる!)のフタが全部取れる方が簡単で好きだけど、湯切りで失敗する可能性があるという諸刃の剣。
説明に従って、中から液体ソース、かやく、粉末スープ・ふりかけを取り出す。かやくを入れて、粉末スープをカップに…最後の最後に使うふりかけと一緒になってるのはどうなんでしょう? 東洋水産には粉末スープを後から入れるように説明を直すか、もしくはふりかけとは別の袋にするか、改善を望みたい(笑)
お湯を入れて3分後、(やけどに注意しながら)150mlを粉末スープを入れたカップに注いで、残った分は捨てる。液体ソースをからませて、仕上げのふりかけで完成。いわゆる普通の「カップ焼きそば」ですな。平麺っぽい麺は腰はあるけど歯切れの良いジャキジャキした食感。ソースは甘すぎずちょうどいい感じ。粉末スープと相まって、なかなかの満足度。おいしゅうございました。
