サッカーボールくらい。

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お昼休みから戻って、いつもの場所にクルマを停めて、いつものタイミングでドアを開けて右足を下ろそうとした瞬間、視界の端に何かが入ってきた。間違いなくスズメバチの巣だけど、どうしてあんなところに転がっているのか理解できないでいる内に、ブンブンと羽音が大きくなってきたから、慌ててクルマの中に戻った。


駐車場にしてるところの裏はすぐに山で、なんとなく獣道っぽく草や木が倒れてるから、元々横の木の中にあった巣が、鹿とかイノシシに落とされたのかもしれない。朝は駐車スペースに頭から突っ込んでるから気がつかなかったという事なのかなぁ。何にしても毎日この巣のすぐ横で乗り降りしてたって事で、今までなんにも無かったのが不思議。