富士見高原病院にある富士病棟がいよいよ解体される事になって、今週末まで一般開放されるとの情報を入手。インターネッツのお友達とサクッと出かけてきたのであります。
富士病棟というのは、結核の療養所として建てられたもので、多くの文化人が滞在していた事から、小説の舞台になったり、最近でも映画の撮影に使われたりしていたみたい。
当時の建物がそのまま保存されていているのかと思ったら、病院本体とつながっていて、大部分は倉庫や更衣室等々で使用中。
結局のところ、資料館になっている所以外は見る事ができず、資料館も5つある展示室内は撮影禁止ということで、一般開放の意味がよくわからなかった。 それでも、解体っていう状況にならなければ来なかっただろうから、これはこれで良しとしておこう。
その2へつづく。