不幸なめぐり合わせ。

これまでのあらすじ。今まで使ってきたクレジットカードが使えなくなった→カード会社に問い合わせ→大きな買い物をしたせいでセキュリティーがかかって、今後はネットで買い物する度に電話でセキュリティーを解除しないといけないとの説明→こんなふざけたカードは解約だ!→解約手続きした日の夜に不正使用の疑いの連絡→不正使用されたという書類を送るからサインしてほしい。

その「不正使用されたという書類」の到着を待っていたんだけど全然来ないから、もしかしたら不正使用等々の電話がフィッシング詐欺的なものだったのかもしれないと思って(それはそれでカード情報が漏れているということになるけれど)忘れていたら、やっぱり来た。それにしても2週間もかかるとかさー。

「不正使用に関する届出書件異議申立書」等ご返送のお願い
すでにものすごく負担かかってますよ
・カードの解約手続き後の話だから、そもそも必要ないのではないか?
・「いつ」「どこで」「何に」「いくら」使われたのかという説明が一切ない。
・どこに対するどういった手続きなのか。

不正使用に関する届出書兼異議申立書
一応ここに説明はある
(1) 八十二銀行使用欄については、不正売上が確定した時点で書き込む
(4) 必要なだけコピーして使う
・要するに白紙委任状。
・八十二銀行使用欄(=不正使用の内容)が空で、何の件についてなのかわからない。
・書いてない→不正売上が確定してない…つまり不正使用は未遂だったんじゃないか。

アンケート
ぼくは被害には遭ってないんですよ
・アンケートの使用目的と範囲の説明がない。
・どこのアンケートなの?銀行?カード会社?保険屋?
・「不正使用発生時に何をされていましたか?」…だからその不正使用っていつの話?

あまりのお粗末さに八十二ディーシーカードに電話。この電話も平日の9時から17時までしか受け付けてなくて、金曜の夕方家に帰って書類を見てから、月曜の朝まで待たないといけなかったんだぜ? こんなんで、インターネットで買い物する時には一時的にセキュリティを外すために電話よこせってどうなのよ?

午後になって、銀行の担当者から連絡があった。カード番号の入力はあったけど実際には決済されていない→不正使用されていないとのこと。つまり、この書類は「今後被害が発生した時のために、予めサインをもらっておく」というもの。もちろんお断りだ! 最終的に、被害が発生してからその内容を書いた書類を持ってくるということで決着したけど、すでに解約済みだからね。解約後でも不正使用が無いとは言えない的な説明だったけど、さすがに解約した人に請求が来るようなシステムではないでしょう。

今回は、突然カードが使えなくなった事と、その不条理な理由にイライラしていたところに、八十二ディーシーカードの面倒で不可解な手続きと、その説明不足が重なって、ぼくお得意の暴走が始まってしまったということ。銀行やカード会社の担当者には申し訳ないことををしたという気持ちも、ほんのちょっとだけ。それにしても、このタイミングでカード番号の入力ミスしたヤツが本当に許せない(笑)

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