上級。

あちらの世界
前回の続き…信州観光ホテルのその3くらい。上を目指しながらも、気になった所に寄り道。いつの間にか別の建物らしき所に来てしまっていたりで複雑奇怪。やはり廃墟になる建物というのは素質があるんだなぁ。

露出補正を忘れています
唯一のモノクロ
あっという間に屋上に到着。そこには「上級」というメッセージが残されていた。そうか、ここに来た人は上級ってことなんだな。おそらく8階に相当する高さと、ほぼ快晴の秋晴れで気持ちがいい。昔はここに「信州観光ホテル」の大きな文字看板があったはず。間に合わなかった。

頼りない屋上
例によってブヨブヨな防水シートの上を歩いて、上級の裏側にある階段から再び建物の中に戻る。もうちょっと体系的にまとめたいのに、寄った写真しかないのと、どこをどう歩いたのか、イマイチよくわかってなくて。

テーブルが全部逆さま
眼の前に現れたのは宴会場。お!と思って踏み込むと床が柔らかい。一歩ずつ慎重に確かめながら真ん中まで行ってみる。この後、宴会場の下に続く階段を発見して突き進むんだけど、気がついたらものすごく古い建物の中で…上に増築したってことなのかなぁ。続き→終わらないホテル。

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