コントラスト。

家庭菜園を無事封鎖し終わって、お昼を食べに行く途中に牡丹が咲いているのに気がついて、何枚か撮ってみた。川沿いのこのお宅、石灯籠や蛙なんかがさり気なく置いてあって、なんとも不思議な佇まい。そしてこの色の牡丹がとても良く似合う。前々から感じていたことなんだけど、ライカ X2のJPEGってちょっとコントラスト低めだよねぇ。素材性重視ってことなのかもしれないけど、もうちょっとパキッとしてるほうが好み。次から設定を変えてみよう。

富士フイルムのX100Sだったら、この花弁の色は出なかった気がする。寄れる(マクロ撮影ができる)とか、高感度が使えるとかそういう便利さでX100Sも手放せないでいるんだけど、1枚の写真としての自然さやまとまりはやっぱライカ X2の方が数段上かな。機能的にもシンプルだから扱いやすいし。これで後10cm…いや5cm寄れれば本当に文句ないんだけどなー。

この写真もやっぱりちょっと眠いというか、撮った後で自分で調整すればいいんだけど面倒なんだよねぇ。というわけで、久しぶりにカメラの話。冷蔵庫にしまったままのフィルムもそろそろ復活させようかな。