今月の頭に買ったThinkPad T440sのトラックポイントとラックパッドがイマイチだって結構前から気がついてたんだけど、ついにガマンの限界が来てしまったというお知らせ。マイクロソフトのSculpt Mobile Mouseを導入いたしました。USBポートを専有しないBluetoothのものが良かったんだけど、高いし重いし何よりも大きいのしかなかったから却下。これはモバイルと名の付く通り、軽量でジャストサイズ。スクロールホイールはクリック感のあるやつで、おまけに左右スクロール付き。左右ボタンも含めてコリコリした感じで非常に静か。ThinkPadのトレードマークであるところの、赤ポッチに合わせてファイヤーレッドにしてみた。
そのThinkPadのトレードマークであるところのトラックポイントは、下にあるべき3個のボタンがトラックパッドと一体化されてしまって、いちいち見て確認して押さないといけないのが致命的。じゃあトラックパッドはというと、MacBookのそれに比べるとやっぱり数段劣る操作感と操作性に加えて、Windowsはウィンドウを切り替える時なんかに、Macよりも正確にポインターを操作しないといけないからこれではストレス。ノートPCでWindows 8.1を使う場合はタッチパネルかマウスかどっちかが必須のような気がする。
そしてWindows 8.1だけど、使いにくいと感じていたのはトラックポイントとトラックパッドのせいで、マウスを使ってみたら案外いい感じ。Explorerはワンクリックでフォルダの新規作成や名前の変更とか、表示方法の切り替えができて便利。最近はファンクションキーがなかったり、あってもボリューム調整だとか画面の明るさ調整がデフォルトになってるPCも多いから、この辺はよく考えられていると思う。悪名高いスタート画面は、Windows 8.1になってからタイルの右クリックで表示される「ファイルの場所を開く」というのをクリックしたフォルダにショートカットをぶち込むと、スタート画面に表示されるようになるというのに気がつけば、かなり使えるようになるはず。アプリケーション以外にフォルダやファイルもOKというのがミソ。
とかやってたら、マイクロソフトからSurface Pro 3が発表になった。いやー、これ欲しいなぁ。最近自分のPCの遅さにストレスを感じている奥さまにThinkPadをお譲りして…いやいや、もうちょっと冷静になろう(笑)