須坂市動物園のふくろうのホーちゃんのライブカメラが見られなくなって数ヶ月。その間のフクロウ不足を満たすために、連休真ん中の日曜日に富士山の麓にある「富士花鳥園」に行ってきた。甲府南インターチェンジを降りてはるばるやってきたのに、残念ながら富士山は全く見えず。すぐ手前にある道の駅の混雑ぶりとは打って変わって、駐車場も結構空いてる。入場料はひとり1,100円で、JAFの割引で1,000円に。長年JAF会員やってて初めて恩恵を受けることができた。入ってすぐの所が早速ふくろう展示室。触ったりはできないけど、たくさんの種類のふくろうを見ることができる。
ふくろう展示室に入らないで直進すると花鳥園の「花」の部分が登場するのであります。屋根付きで、高温に弱いベゴニアが多く展示されているせいか、程よくエアコンが効いていて快適。真ん中の池の向こうにはちょっとした飲食コーナーと、イベント広場がある。
10時半からのバードショーまでちょっと時間があるから温室内をウロウロしていると、インコやフクロウのいるケージを発見。入り口で100円のインコのエサを買っておじゃましまーす。人懐っこいというか、慣れまくったインコは餌を持ってる人の所に飛んできたりする。色がものすごくきれいなんだけど、鳴き声がうるさすぎ。ふくろうのエサは生肉だからさすがに売ってないし、おさわり禁止とのことで見るだけ。全く動かないんだけど不思議と飽きない。
そうこうしてる内にバードショーの時間。最初は昼間の猛禽。お客さんの上を飛び回る度に歓声が上がる。夜の猛禽であるところのふくろうはスケートボード乗ったり歩いたり。ふくろうの足は実は結構長い。たくさん写真を撮った中で、なんとか見られる2枚。
ショーが終わったあとは、ふくろうに触れるコーナー。キッチリ別料金で、ひとり300円や500円。たくさんのふくろうに触ったから、この辺はまた後日に特集を組もうかな(笑) ちょっと早めのお昼を食べて、またまたインコやフクロウと戯れつつ、午後は温室の外に出てみよう。