今度は大丈夫。

結構大掛かり
2011年にそれまで使っていたLet’s noteのハードディスクが壊れて買い替えたお友達のノートPCが、なんだか最近また調子が悪いということで預かってリカバリーをすることになりまして。かなり前から起動にやたらめったら時間がかかるという話は聞いていたんだけど、月に1回しか起動しないからWindows Updateか何かのせいだろうと思っていた時期がオレにもありました。それが、ちょっと前にWi-Fiルーターが壊れて入れ替えをした時に起動してみたら、明らかに異常な時間のかかり方で。

やっぱー!
そんなこんなでまずは消えては困るファイルのバックアップ…なんか全然できないんですけどー?USBメモリーが認識されないというか、認識されてもファイルのコピー中に止まってしまう。いろいろと悩んだ結果、ネットワーク経由でなんとかサルベージに成功。だがしかし、写真は何枚かファイルが壊れている模様。これはもしやハードディスクが死にかけているのではないか?DELLのサイトでハードウェア診断をかけてみたら、やはりハードディスクのエラーが検出された。Let’s noteも同じ壊れ方だったということから予測すると、ハードディスクが動作している時に衝撃が加わるような使い方をしているということ?

交換後
よろしい、ならばSSDだ!最新のモデルではないし超高速でもないけれど、そこそこのお値段で128GBを確保できるADATAのSP900をヨドバシ.comでサクッとオーダー。なんとか生きているユーティリティソフトで、WindowsのリカバリーデータをUSBメモリーに書き込みつつ、DELLのサイトで保守マニュアル(PCの分解方法)を見つつSSDの到着を待っていたら、23時間後に到着。さらさらっと交換して、USBメモリーからWindowsとバックアップしたファイルを書き戻して、各種デバイスドライバーやファームウェアを最新版に更新して修理完了。デバイスドライバーを最新にするのに、Driver Booster 2 Freeというのを使ってみても、常にCPU使用率が30%になる状況は改善されず、結局DELLから純正のものを入れなおして完治。今度こそは長持ちするはず。

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