メニューはオーダーが済んでから。

一見スナック風
頻繁に前を通りながら、1回も行ったことのなかったラーメン屋に潜入してまいりました。「岡谷ら~麺 おぱち」というお店。向かいがパチンコ屋だから「おぱち」なのかはさておいて、この辺はしょっちゅう店が入れ替わっているというか、何があるのかよくわからない雑然とした場所なんだけども、このラーメン屋になってから結構経っているような気がする。お昼ちょっと過ぎに到着したら、運よく駐車スペースが空いていてラッキー。

注文が終わってからメニューを見るシステム
「本日生ビールサービスDAY」の恩恵にはあずかれないなぁと思いながらお店のドアを開けると、食券の自動販売機がお出迎え。次のお客さんが入ってきたら待っているスペースはない。したがって自販機のボタンの文字だけを頼りに、瞬間的にメニューを決めなくてはいけない上級者向けなお店。この雰囲気、キライじゃないよ。まぁまぁ最初だしね、お店の名前のついた「おぱちそば(並)」の食券を入手してカウンターに陣取る。お店の人に食券を渡すと「太麺か博多麺か選べます。」とのこと。おすすめは博多麺だというので、それをお願いして、やっとメニューを眺める。なるほど、こうなっているんだね。

生キャベツは合うのか合わないのかよくわからない(笑)
「おぱちそば(並)」登場。なんと生のキャベツが盛られているではないか。メニューの写真を見ても生のキャベツだなんてわからなかったぜー。その他はスープも含めて想定内のビジュアル。生キャベツがスープのコッテリとバランスが取れて…いるのかどうかはわからないけど、違和感もなく。

これが博多麺だ!
そしてこの「博多麺」が大変おいしゅうございまして、ぼくはあんまりラーメンに詳しくないんだけども、ここまで存在感のある麺はなかなかないぞ、と。いや、あるのかもしれないけど、ぼくとしては予想していなかっただけにインパクトがありまして、後ろから膝カックンされた感じとでも申しましょうか。ところで、「博多麺」も太いけど「太麺」とはどう違うんだろうか? 次回への課題。

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