程よい辛さ。

クリスマスだけどカップラーメンの話などを。みなさまのお墨付きシリーズのこれ。「酸辣湯麺」がおいしいという話を聞いたけれど、数量限定だったのか入手できず、代わりにいくつかの種類がやってまいりました。

この中でぼくが選んのはやはり数量限定の「うま辛いラーメン」。後入れの特製油がふたの上にくっつけてあったのを外しつつ、中身を確認してみる。赤い。辛そうだわー。

いつもどおりお湯を沸かして容器に注ぐ。特製油はとくに説明はないけど、ふたの上で温めておくのがマナーというか嗜みというか。いつぞや買ったアナログ式タイマーのカチカチ音が、誰もいないリビングに広がっていく。

3分後。特製油を入れたところを激撮してみたけど、その辺よくわからないね。具材のなかで特に印象に残ったのが、この写真の上の方に3個くらい写ってる白いヤツ。なんか肉っぽいんだけど、そうでもないような。

グルッと混ぜてみた。辛さはそれほど感じない。ラー油の香りもまぁそこそこ。他のも食べてみたけど、なんというかこのシリーズは全体的にコクが薄めというのか、よく言えばあっさり傾向のような気がする。80円だから80円なりのコクなのかも。とは言え、十分おいしゅうございます。