カメラを撮るカメラ。

このためにグリップを追加したんです
何回も書いているようにdp1 Quattroを手放して、手持ちのデジカメはOM-D E-M5 MarkIIの1台になったから、カメラを撮るためのカメラが無くなってしまってお手軽にiPhone 6で撮ったのでアレなんですけど、この度オリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14」を導入いたしました。実は昨日のカタクリのエントリーがこのブログでのデビュー作なのよさ。

まだまだお祭り期間中
dp1 Quatrroの売却資金を元手に、お誕生日プレゼント権(誕生日は2月だった)や、お祭り・町内会・その他落ち着かない毎日のストレスをプラスして、なんとか手に入れることができた。超広角方面と悩んだけど、そっち方面はとりあえず魚眼レンズがあるし、もうずっとマンネリな写真・カメラ方面の世界をもうちょっと広げてみたいと思って。

こんな感じで
テレコンバーターのMC-14っていうのはカメラとレンズの間に挟んで使うもので、焦点距離が1.4倍になる代わりに明るさが1段落ちてF4になってしまうという諸刃の剣。40-150mm F2.8のレンズが56-210mm F4になるってことは、35mm判(いわゆるフルサイズ)換算で112-420mmってことで、望遠素人なぼくは高台に登ったのであります(笑)

高台から4kmくらい離れたところを撮ってみた
今までも望遠レンズは何本か持っていたことがあるんだけども、ダブルズームキットのやつだったり高倍率のいわゆる便利ズームだったりで、ズーム側はF5.6とかの暗黒レンズだったし、マイクロフォーサーズになってからはライブビューしかなかったから、望遠レンズを思ったところにサッと向けられないストレスで使わなくなって売却。今回やっとちゃんとした望遠レンズを使ってみたら楽しくてさー。

テレコンをつけても画質はほとんど変わらない
オリンパスのいちばん高いシリーズのレンズだからAFも速くて静かだし、インナーズームでレンズの全長は変わらないし、防塵防滴だから雨も平気だし、スライド式のフードが便利だし、近接(全域70cm)も遠景もきれい。これにビューファインダーと5軸手ぶれ補正のおかげで、手持ちでバリバリ撮れる。後は通報されないように気をつけなくては。

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