10年先送り。

止水栓を閉めても出てくる
いろんなものが壊れたり、良くないことが続いている今月でございますが、去る6月11日(土)に今度は食洗機がお亡くなりになりました。ピピピピッという聞いたことのない音がして、何やらランプが点滅しているではないか。取扱説明書で確認してみると…「漏水」だって。確かにここ数日食洗機の下のマットが濡れてるなぁって思ったんですよ。月曜日にメーカーに修理依頼の電話をしたところ、「製造終了から7年以上経ってるので修理できません。」との回答。えっ?ってことは買い替えってこと? マジっすか! (食洗機が水漏れで動かなくなったら、すぐに止水栓を閉めよう。そのままボーッと放置しておくと上の写真のようになってしまうぞ。)

面材の到着待ち
インターネッツで調べてみると、ビルトインタイプの食洗機自体は売ってるんだよね。ただ、食洗機は家電というよりも住設機器で入れ替え工事が必要だから、素人がモノだけ買ってもどうしようもないってことで、泣きながらお金で解決することにした。そして故障してから11日後の昨日、新しい食洗機がやってまいりました。壊れた食洗機の中には大量の水が残っていて、入れ替え工事は壮絶なものだったと聞いております。今までの食洗機についていた化粧パネル(面材)はサイズが違うから注文しないといけない。同じものはすでに無いとのことで、微妙に色が違っちゃうけど仕方がないか。どっちみち日焼けや色あせで合わないだろうし。

まな板も入るぜ!
今までのとメーカーが違うってのもあると思うけど、食洗機も10年経てば相当進化しているわけで、中身はほぼすべてプラスチック製。金属だと食器に黒い跡がついてしまったりする。わが家の食器の大半は手遅れだけど(笑) 色んな所がスライドしたり閉じたり開いたりして、なかなかよくできているではないか。

食洗機専用洗剤を使う
付属品は「食洗機専用洗剤」「食洗機洗浄洗剤」などなど。説明書を読まない人も多いだろうから、こういうものの存在を知らせるためのものかも。説明書をザーッと読んで大体の機能を把握。運転終了時のお知らせブザーだけはな鳴らないように設定して、その他はとりあえず標準の状態で使ってみることにする。

寿命が伸びるわけではない
知らない間に食洗機は「特定保守製品」になってて、所有者の登録をして7年~10年後くらいに点検を受けないといけない。だからといって食洗機の寿命が伸びるわけではなく、こんなに高価なものが10年そこそこで買い替えになるってのはなんとかならないものかねぇ。食洗機のない毎日は結構大変だったから、使わないってのもアレだしさー。

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