バルストリート。


「伊那ステーションホテル」の周辺というか、ほぼ隣りにある緑色の建物がなかなかいい感じ。建物の年季の入り具合からすると、お店の看板が新しいのになんとなく違和感あるなぁと思ったら、最近ここを「バルストリート」として再構築しているという話を風のうわさで聞いた。


表のスッキリ加減に対して裏側はタイムスリップしたかのような味わい深さ。建具や出窓はすごく古いのに、壁にタイルが貼られてたりして年代不詳。


何件かあるうちのひとつを正面から。上の照明部分に「一声」って書いてある。「ひとこえ」かな? んー、普通の家ではないような感じがするわー。


駅側に進んでいくと「COFEE AND MUSIC SHIENSO」と書かれたお店。つまり「コーヒーと音楽・紫煙荘」ってことで、おそらくは煙草の煙が漂うジャズ喫茶かな。でもなー、紫の煙ってことはジミ・ヘンドリックスだから、ロック喫茶かもしれないな(笑) 絶賛閉店中。


フジカラーとは微妙に違う緑の外壁。「バル」はスペイン語で喫茶店や居酒屋っていう意味なんだって。やっぱさー、伊那のこの辺は夜に来てみないと面白さがわかんないよね。


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