駅前の異空間。


めずらしく気分が乗った週末は、ここのところ完全に温まることのなかったデミオのエンジンの文字通り煤払いも兼ねて、久しぶりに伊那方面に足を延ばしてみた。お目当ては「伊那ステーションホテル」。駅前にあるあのホテルがまさか廃墟だったとは…なんかあそこバリケードあるよなぁくらいの認識で油断してたぜ。

パチンコ屋が閉店してそのままになっていたところに、いつぞやのライブハウスが移転していて、その間の道からホテルのすぐ横に到着。ここは建物が密集していて、現役の建物のガスや電気のメーターがある関係上奥まで入れる。入れるけどそこまでで一安心。下手に進入路が見つかったりするとそれはそれでまたアレ。

駅に対して裏側までグルッとまわってきた。Googleマップではここに建物があることになってるけれど、真新しい更地になっていた。増築を重ねたというわけでもなさそうなのに、なんだか不思議な形。屋上の看板には落下防止のためかネットがかけてある。それなりに管理されてるみたいだね。

どうせ入れないだろうと予測して、望遠レンズを持ってきた。ここがラウンジなのかな? いい感じに熟成されてる。カビ臭そうだなー。床には苔が生えているかもしれない。

ようやく正面へ。しっかりしたバリケード。ちょっとしたスキマがあって、そこからレンズを突っ込んで何枚か撮ってみた。ホテルが現役のころには、中にポルノ映画館があったんだとか。この「映画喫茶中劇」っていうのがそうなのかな?

スロープの上の管理室。年代物のラジカセ(?)のシルエットがいい感じ。近くで見たいけど、残念ながらバリケードはこれ以上開かないし、前の道路は結構人通りがあるし、向かいに営業中の喫茶店があるからやめておくわー。そもそもこの規模だとひとりでは危険。

久しぶりに伊那に来たから周辺をウロウロ。それにしてもこのホテルは色んな所から見える。屋上から伊那の街を眺めてみたかった。あ、「いなっせ」に登ればいいのか!(笑)

アンドシノワーズのランチ会以来の伊那市駅にもごあいさつ。もちろんここからもホテルが見える。インターネッツで検索すると売りに出ているなんていう話に遭遇するけど、買う人いるのかなぁ。