昨日というか正確には今日(5日)の午前1時過ぎ、トイレに起きたらNTTのハードウェアゲートウェイ(HGW)のPPPのランプが消えているではないか。もしかしてv6プラス開通?と思ってチェックしてみたら開通しておりました。おめでとうございます! 2月の中旬に移行作業を開始してから1ヶ月半、長い長い戦いだった。
最後の最後にダメ押しで「ひかり電話に種類がある」という話を小耳に挟んで卒倒しそうになった(笑) NTTのお客様IDが「COP」で始まる契約(Bフレッツのころからの古い契約)は、ひかり電話が「タイプ1」の場合がある。「タイプ1」だと「フレッツ・ジョイント」が使えない→v6プラスの契約にならないというもの。IPv6/IPoE接続でルーターのモードを自動的に切り替えるのにこのフレッツ・ジョイントが使われるってことなんだね。だからNTTのHWGが無い場合は「v6プラス」じゃなくて「IPv6接続オプション」になる(@niftyの場合)。わが家のお客様IDはCOPで始まってるから慌ててNTTに問い合わせたところ、「タイプ2」になっていて一安心。
前のちょっとアレなエントリーの後、4月1日に@niftyから課金開始のメールが来て、いよいよv6プラスの開通まで秒読み段階に入ったぜ!と楽しみにしていたんだけど、待てど暮らせどv6プラス開通のメールは来ないし、HGWのPPPランプはオレンジ色に光ったまま。
3日になって@niftyのサポートにv6プラス開通まで何日かかるのか聞いてみたら、もうまもなくのはずだけどNTT方面の話だから正確にはわからないという回答。インターネッツを見てみると、元々@nifty会員だった人は申し込みから20分後に開通とか、新規でも課金開始の翌日開通みたいな話がたくさん出てくるんだけど、ぼくの場合は課金開始から4~5日後だった。
v6プラスはとにかくレスポンスがいい。リンクをクリックした瞬間にスパッと表示されるし、画像だけ来ないというような状況が限りなくゼロになった。速度は500Mbps前後。今のところ最高で650Mbps。混雑する日曜の夜とかにどのくらいになるかだけど、平日の夜でもこのくらいだとすると十分速いのではないかと思う。IPv6/IPoE + IPv4 over IPv6でインターネッツは爆速になるけど、自宅でサーバーを公開してるとか、ネットゲームをやる人はダメな場合があるから注意されたし。