蚊取りロマン。

結構高い

異例に早い梅雨明けでございます。夜でも窓を開けたままにする季節がやってまいりました。そこで、電気蚊取りを装備しようと引っ張り出してみたら、薬剤のボトルが見つからない。去年使い切ったような気がするなぁってことで、今シーズンは最新の(?)スプレー式を導入いたしました。わが家的には、火や電気で加熱しない方式への転換という大きな節目を迎えたことになる。

能書きを読むのが好きだ

スプレー式自体は結構前からあるけれど、金鳥の「蚊がいなくなるスプレー」が画期的なのは、単に空間に殺虫成分を漂わせるということではなくて、薬剤が壁や天井に付着して、そこにとまった蚊が死ぬというところ。パッケージには「実は蚊は壁や天井に止まっている時間が長いんです!」って書いてある。スプレー式は「おためし版」も含めて各社から出ているけど、この壁天井方式は金鳥だけだった(ような気がする)。

大きな警告シール

下調べをしていたら、蚊取り線香もバラの香りだとか太巻きだとか進化を遂げている様子。一時期はもうおしまいみたいな感じだったけど、最近はまた復活してきているのかな。あの蚊取り線香の残り香も捨てがたいけどねー。

非加熱方式

殺虫成分がものすごく細かいミスト状に噴射されるこのノズルにロマンが凝縮されている。押し続けても1回分しか出ない。どういう仕組みなんだろうなぁ。使い終わったら分解してみよう。今シーズン中には使い切れないと思うけど。

さすがは日本製

説明書を兼ねた台紙は「その都度読み直せるように保管しておけ」みたいなことが書いてあって、だったら保管しやすいようにしておけよって突っ込みながら買ってきたんだけど、開封してみたらブリスターパックじゃなくて、シュリンクフィルム+両面テープでお見事!

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