新築ジャンク。

場所も変わったのかな?

伊那市にあるグリーンファームに超久しぶりにやってきた。基本的には農産物直売所なんだけど、それ以外に骨董品があったり動物コーナーがあったりする不思議な場所。前回来た時は本当に怪しげな感じだったけど、去年だったか一昨年だったか新しい建物で心機一転。駐車場にも案内係がいたりして、ずいぶんとスマートになった。

7インチも盛りだくさん

今回の目的はズバリ…ジャンクレコード! お友達から前の店舗の時よりもパワーアップしているという情報をいただきました(いつもありがとうございます)。早速潜入してみると、結構な量があるぞ。さりげなくレーザーディスクも混ざってる(笑) お値段は1枚だいたい300円。リニューアル前の3倍だねー。以前はレコードの置いてあるところが雨漏りしててアレだったから、それに比べたら…いやいやどうなんだろう?

エリカ・バドゥは買わなかった

売る気がないんじゃないかというくらい高いところまで置いてあって、すべてを細かくチェックすることは不可能。スーパージャンクだから仕方がないんだけど、手が超まっくろくろすけ。次に来るときがあったらウエットティッシュをクルマに装備しておこう。

充実の7枚

そんなこんなで、ジャンクの山から比較的状態の良さそうなやつを7枚チョイス。松任谷由実が少々スレがある程度で、その他の飯島真理・大橋純子・稲垣潤一・杉真理・安部恭弘はほとんど再生した形跡がない、状態のいい盤でございました。

今回の本命だった安部恭弘の『スリット』が期待を上回る名盤で満足し太郎。Light&Mellow界隈では有名なアルバムで、発売は1984年。ボサノバ好きで、ボサアベと呼ばれていたとかなんとか。そう言われてみれば彼の作であるところの稲垣潤一の『ロング・バージョン』もボサノバのリズムだわー。代表曲だという『アイリーン』は、ぼくの耳にはキリンジっぽく聴こえる。

巨大なニワトリ

グリーンファームの動物コーナーは手の汚れが気になって気になって発見できず。ヤギの写真撮りたかったのになぁ。

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