西城秀樹のCDを買いました。『TWILIGHT MADE…HIDEKI』という1985年のアルバムでございます。「トワイライトまで…」と読む。歌謡曲路線からアルバムアーティストへの転身を狙って作られたアルバムで、ジャケットは西城秀樹という先入観をもたないように、本人の写真ではなくイラストで、クレジットも「HIDEKI」でということなのかな?
自分のアイディアを具現化するために声をかけたのが、角松敏生と吉田美奈子という(今時の)シティーポップ界隈では泣く子も黙るふたり。角松敏生はブレイク初期というところだったとか。以上を踏まえて聴いてみるとやはり角松節の安定感が心地よい。が、それ以上に西城秀樹のボーカルの存在感が際立つというのか、テレビ以外でまともに聴いたことがなかったらインパクトが大きい。彼が役者に転向してなくてよかったわー。
今年は西城秀樹デビュー50周年とのことで、気合の入ったアルバムのリイシューがされている。今回の『TWILIGHT MADE…HIDEKI』 のCDははちょっと前の発売だけど2013年のリマスターだから音質は文句なしに良い。リマスタリングエンジニアのクレジットもあるし、CDのケースもちょっと厚みのあるやつでプレミアム感がある。
そしてこのCDはSony Music Shopの専売品みたいだから、Amazonに出てる高額なやつは買ってはいけない。ぼくが青春時代にひたすら聴いていたオメガトライブのカルロス・トシキが、ブラジルの歌謡コンテストで西城秀樹の『ブルースカイブルー』を歌って優勝した話をふと思い出した。当時はそんなこと1mmも知らなかったけど(笑)
うおさん、こんばんは~またまた、お邪魔します(笑)
西城秀樹 「TWILIGHT MADE…」と「Gentle・A Man」 名盤ですよね~自分もSony-shopで買いました。
当時、CDのRemaster盤が出るちょっと前に、LP盤をヤフオクで買ったのですが、えらい高かった・・・(笑)
このアルバム聴く度、子供の頃、親が良く車でかけてた中森明菜「Bitter&Sweet」を思い出します~。
最近は吉田美奈子さんと大貫妙子さん外国人に人気ですよね。個性が強すぎるので、好みが分かれますが~(笑)
今日はQuncho「Equator」聴きながらコメント書いてます。Being系のアーティストですが、このアルバムはオススメです。
ミルトン・バナナ・トリオのsoundが好きな方はハマると思います。もし聴かれてなかったら是非!!
康晴さん、おはようございます(笑)
『TWIRIGHT MADE…』は最初レコードを見たんですけど、やっぱ高かったです。CDは安心感があっていいですよね。
海外が牽引してるシティーポップブームに乗って、最近は「売らんがな」的な雰囲気が強くなってきているのでそろそろかなーと思っています。ちなみに、吉田美奈子はあまり得意ではないかもしれません(笑)
Qunchoはまたまた知りませんでした。配信にもないみたいなので、ちょっと研究してみます。中森明菜はちょっと前に買った『不思議』が針飛びで残念だったので『BITTER AND SWEET』を手配しました。
うおさん、返信ありがとうございます。中森明菜「不思議」が出てたのでコメント書きたくてお邪魔しました。
「不思議」良いアルバムですが声が音の一部になってるので初めて聴いた時は金返せ(笑)そんな気分になりました。
寺尾聰さんのアルバムも、似た感じが、ありますよね・・・カーステで聴くと声が聴こえない(笑)
そのあと「Wonder」を聴き、歌はこうじゃないと(笑)って思いながら聴いてましたが、今は「不思議」聴けてます~。
飯島真理「ブランシュ」も同じ吉田美奈子さんですが自分の中では清水信之さんとのコンビが良かったのにと思ってます。
シティーポップス、90年代も良い曲多いのですが全然評価されないので、ここで4曲を(笑)
しらさやえみ「Summer Kiss」「真夜中のプライド」ユニゾネア「Shake!Shake!Shake!」西田ひかる「HAPPY EVER AFTER」
youtbeで聴けると思うので良かったら聴いてみてください。お恥ずかしいですが好きな4曲です(笑)
康晴さん、ありがとうございます。
『不思議』はボーカルが聴こえないというウワサを聞きつけて買ってみたんですが、盤がダメダメでした。信用のある店で買わないとダメですね。B面がピクチャーレコードなので飾ります(笑) 80年代は新しいことに挑戦したり、実験的な作品でもOKな余裕が送り側にも受け手側にもありましたね。
90年代のオススメ曲! ディスクガイドでもない海外のセンスでもないこういう個人のオススメが貴重で面白いんですよ! YouTubeや配信等々、探してみますね。