今年の後半には始まるって言ってたのに
Spotifyがなかなかロスレスでの配信を始めないことにしびれを切らして、AppleMusicの3か月無料お試しコースへGO! アプリの操作性が若干アレなことを除けば、曲数はいちばん多いかもしれない。Spotifyにはないアレやコレをロスレスで聴くことができるし、Amazon Music HDみたいにロスレスなのにイマイチ音が良くないってことも(今のところ)ない。
AppleMusicの問題点はオーディオとどう連携させるか…Spotifyはネットワークプレーヤー(NA6006)がSpotifyConnectに対応してるから、アプリ上で出力先を切り替えればiPhoneなりiPadで他のことをしてても再生が止まったりすることはない。他のサービスに行ったりしたけどこの便利さで戻ってきた。
とりあえずiPadからSU-G700にUSBで入れてみた。これで音が出ることは昔々に確認ずみ。改めて聴き直して音質はOK。でもiPadに通知が来るとその音が出てしまう。まぁまぁここは通知しないモードか何かを作って切り替えればいいんだけど、USBだとSimply Italy(真空管アンプ)で使えないし、何よりケーブル等々が面倒でネットワーク再生に切り替えた意味がない。
いろいろと考えた結果AppleMusicはハイレゾが無いからAirPlayでOKじゃんということになった。だがしかし、NA6006にしてからAirPlayで音が引っかかることがあったのを思い出して、改めてAirPlayで再生してみたら引っかかりは発生しない。NA6006のアップデートは来てないから、Apple側に問題があったっぽいね。これならSpotifyConnectと同じような使い勝手で行けそうな気がする。
真空管の季節
配信サービスを切り替えたところで久しぶりにSimply Italyでいろいろと聴いてみると、鮮度感みたいなものはやっぱりちょっと後退するかなーというところ。50年代や60年代のジャズは粗が見えないというのか、適度に演出感があって実に雰囲気が良いことを再発見した。
そこでいつものオーディオショップに古い真空管があったことを思い出して、午後にちょろっと覗きに行ってきた。残念ながらぼくが欲しい12AU7(ECC82)は発見できなかった。長い間ここにある真空管はあんまりメジャーじゃないやつなんだなー。もうちょっと研究して、まずは12AU7をNOS管(ビンテージ管)に交換してみたい。最近はインターネッチョ上でも真空管の在庫が少なくなってる気がする。大丈夫かな。
