景色に色が戻ってきたせいなのか、やたらめったら写真を撮りたくて、でも廃墟はメジャーになりすぎてアレだからってことで史跡方面に突撃してみた。路肩に前日夜の雪が残る和田峠へGO!
到着したのは「西餅屋」という茶屋の跡。跡って言っても本当に何にもなくて、そういう碑と看板があるだけ。昔はここが和田峠だったんだねぇ。2.3km先にある「石小屋」なんて初耳。徒歩で2.3kmは結構あるなぁ。しかも今回は足元が湿地状態でアレ。
ここがその「西餅屋」のあったという場所。看板の説明によると、西餅屋というのは小口家・武居家・犬養家・小松家の4件があったってことなんでしょうか? 写真撮りたいだけで来てるから、全くの勉強不足で良くないね。
「西餅屋」と聞いて連想するのはこのブログに何回か登場している「東餅屋」の廃墟ですよねぇ。あっちは昔の道路沿いではないだろうし、昔から脈々と続いていた店というわけではなさそうだね。
靴の中に水が入ってきたから撤収。もうちょっと暖かくなったらもう1回来てみたいような、そうでもないような(笑)