天敵のバス。

令和とか書かれてなくて良い

「セントレアまるわかりツアー 滑走路見学コース」の集合場所に到着。時間になったところで、諸々の説明が始まる。その後、申し込み順に名前が呼ばれて、身分証明書を提示しながら本人確認が行われる。確認後にトイレに行った場合は再度確認が必要という厳密なもの。

満員御礼

さらに手荷物検査と金属探知機による身体検査を経て、申し込み順で緑色のバスに乗り込む。座席は指定じゃないから申し込みが早い人の方が有利かなー。空港を反時計回りにまわるから、左側の方が有利なのではないか?

業務用機材

いよいよ出発。管理エリアに入るのに二重のゲートがあって、最初のゲートで警備員が乗ってきて人数チェック。2つ目のゲートでツアースタッフのチェック。さらにバスの前後に空港の警備車両付き。バスの中から停まっている飛行機を見たり、建物の説明を聞いたり。ここは国土交通省の飛行機が格納されている場所。これで各空港の設備が基準どおりにできているかチェックする。

超エリート揃いだとか

海上保安庁はその隣。バスのガラスに偏光フィルムか何か貼ってあるのか、スモークがかかってて写真的にあんまり条件が良くないのがアレ。

下々の者たち

程なくして滑走路の横にある”檻”に到着。バスから降りる時に持っていけるのは、財布・スマートフォン・カメラのみという厳しい条件。持ってきたレンズの中から望遠ズームを選んでバスから降りる。反対側にスカイデッキのみなさんが見える。ちょっと前まであそこにいたんだよねー。

降りてきた

運のいいことに操縦訓練中の飛行機が飛んでいて、間近でタッチ・アンド・ゴーを見ることができた。

肝心なところでピントが

タッチ・アンド・ゴーは一旦滑走路に降りて、そのまま加速してまた飛んでいくってやつ。

そのまま離陸

結構密集して見てる関係で自由にレンズを振り回すことができなくて、なかなか思うような写真は撮れなかったけど、管制塔と飛行機が一緒に写せるのはここだけだっていうから、まぁまぁ良しとしましょうか。

飛行機は機種ごとの免許だって

セントレアの滑走路は3.5km。近くで見る離発着は大迫力で満足満足。

釣り船からは見放題

バスに戻って再び滑走路を横切るんだけど、離着陸する飛行機がある場合は待たないといけないということで、バスの中から離着陸を眺める。この辺で乗り物酔いが発動。酔い止め飲んでおけばよかった。

案外ゆっくり

飛行機が着陸する時に滑走路に入ってくる角度は3度なんだって。パイロットから3度がわかるように灯火が設置されている。そうそう、そういう事もあってフラッシュ撮影は禁止。

ジェットエンジン怖い

ここから後は完全に乗り物酔い状態で、写真もかなり少なくなってしまった。

エアバス派です(笑)

スカイデッキから遠くに見えたボーイングの看板のある建物は、ボーイング787の組み立てをしている場所なんだって。そのための部品を運んでくるのがドリームリフターっていう大きな飛行機で、どうやら前日に来ていたらしい。

飛行機を押す車両

こういう車両も近くで見るとかなり大きい。

ここで全部やってんのかな?

名古屋エアケータリングと書かれた建物は機内食工場。1階で下ろして2階で積み込む。システマチックにできてますな。

よくできてるわー

出発したところに戻ってそのまま解散。最初に受け取って首からかけていた参加証は、中のカードだけもらえる仕組み。ここに写ってるのがドリームリフター。この写真、合成じゃなくていろんな偶然が重なって撮れた奇跡の1枚だとか。バスを降りてから酔い止めを飲んで、しばらく休憩。


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