プレオープン。

まさかレコード屋になるとは

近くにレコード屋ができるという話を聞いたのは先月27日(月)のことじゃったー。Googleマップで場所を確認してみる…はて、そこは明治時代に作られた繭蔵だったはず。なんと、その繭蔵を改装して「CELLAR RECORDS」というレコード店としてオープンするという話であった。やった!これでレコード難民から解放されて、文化的な生活を送ることができるぞ!

近代化産業遺産の看板はそのまま
七夕に正式オープン

正式なオープンは7月7日(木)だけど、今週末にプレオープンするという話を聞きつけて、早速参戦してまいりました。レコード屋なのに駐車場がある(4台)ってのがステキ。前の道路が一方通行だから、作戦を考えながら1台だけ空いていた駐車スペースに滑り込み成功。

ワインセラーの「セラー」かな

繭の形をした取っ手の付いたドアを開けて店内におじゃま。繭蔵の2階部分までぶち抜いたゆったり空間が良い。レコードの陳列も余裕があって、ジャケットを持ち上げなくても選べる。ザっと見た感じ、お値段は相場通りかなー? 中古レコード自体がお高くなってるからこんなところじゃないでしょうか。

1978年コンビ

応援する意味も込めて、少々高くても1枚は買おうと決めてきたところで細野晴臣の『S・F・X』に遭遇したけどさすがにちょっと考えるお値段だった。最終的に深町純の『On The Move』(1978年)と、小林泉美 & Flying Mimi Bandの『ORANGE SKY – ENDLESS SUMMER』(1978年)の2枚をチョイス。それぞれ1,480円と3,880円だった。『On The Move』は、お値段控えめな分やっぱりちょっと盤質がアレかなー。EXって書いてあったんだけどなー。

午後からの営業でございます

ショップカードにはレコード以外にもオーディオって書いてある。レコードの収納袋とかも置いてもらえると助かるかも。何はともあれ、これで気軽にレコードを買いに行けるようになったわけで、かなり落ち着いてしまっているレコード熱が復活するかもしれないぞ。


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