20年ふた昔。

箱なし・メーカー保証1年

結婚してすぐ、アパート時代に和室で洗濯物を乾かすために買った三菱のMJ-100SXという除湿機を、20年ぶりに同じ三菱のMJ-120SXに買い替えた。今の家は2階の踊り場に洗濯物を干すスペースがあって、吹き抜けと階段の相乗効果で除湿機が無くても問題ないっちゃあ問題ないのかもしれないんだけど、特にこの時期は無いと不安な感じもあったりして。

わずかにコンパクトになったかも

前々から買い替えたいと思ってなんとなく研究してはいたものの、方式の違いはあっても各社これと言って決定的な何かがあるわけでもないし、わが家の使用環境が密閉された空間じゃないから洗濯物に風が当たればOKという、イマイチ決め手に欠ける感じでダラダラと先延ばしになっていた。

価格維持のための定期モデルチェンジ?

それが、奥さまがちょろっと覗いた家電量販店で型落ちモデルの展示現品を発見してサクッと確保してきた。型落ちと言っても現行モデルと何も変わらない。比較表を見た感じ、現行モデルは衣類乾燥の夜干しモードが省略されたっぽいことくらい。

そっちに洗濯物はありません
ランプはオフでお願いします(笑)

除湿機の20年の進化はすごかった。三菱お得意の「ムーブアイ」が搭載されて、洗濯物がどの方向にあるのかを判定して風を送る方向を自動的に制御してくれる。緑色のランプが光ってどの辺をセンシングしているのか、どの辺に風が行ってるのかが視覚的にわかる。それから風量がすごい。今までは扇風機も併用してたのが必要なくなった。その分音はうるさくなったかな。値段先行だったからそれほど期待してなかったのが、実際に動き出すと盛り上がるもんですなぁ(笑)

2002年製

古い除湿機はヤマダ電機に持ち込んで1,100円で引き取ってもらった。昔は朝に満水で止まったりしてたのが、いつからか1週間に1回水を捨てるだけで十分みたいな状況になっていた。ただ電気を無駄にしていただけだったなー。何はともあれ20年間お疲れちゃんでした。

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