先週末の東京行きのアウトテイク的なものをダラダラと。全体の流れや周辺の様子がわかるように選ぶと、どうしても漏れてしまう写真がある。かと言って、そのままボツにしてしまうもなんとなく惜しいという程でもないけど、というような感じで。カメラはGR IIIx。出かけてから帰るまでずっとネックストラップでぶら下げておりました。
その東京行きのエントリーはこちら。
新宿界隈
空芯菜の炒めものはどこでオーダーしてもハズレがない。ニンニクがしっかり効いているのがこの先少々不安ではある。
天井にある張り紙ってなんだろうと思って覗き込んだ。おそらく近くにあるトイレの排気等々が漏れて、ここから出てきてしまうということなんでしょう。誰か早く広告出してください。
新宿駅で山手線を待っているところ。ホームの端っこまで来た。奥にビルが見える。
上野周辺
国立科学博物館の「日本の哺乳類学の軌跡」から。世界三大珍獣とのこと。真ん中の「オカピ」はこんなに大きいのか。
渋谷駅にあるハチ公の御本人(御本犬?)。白い犬だったんだ。そして結構大きい。剥製で残ってるとは知らなかったぜ。クルッとまわった尻尾が良い。
これ、よく見るよねーと思って覗き込んだら絶滅危惧種だった。ヒメキウメノキゴケは長野県梓山周辺のみに生息ってことは、古い木やコンクリートの塀に生えてたのはよく似た違うものなのかもしれないなー。最近は見かけなくなった気がする。
光と影
「みはし」から出てきたら、順番待ちの行列が店の外まで伸びていた。この暑い中、並んでまで食べたいあんみつ。
地下鉄の駅の改札。天井への映り込みを撮りたいと思ったところに、紫のスカートを履いた女性が通りかかったから慌ててシャッターを切った。んー、微妙(笑)
歩道に落ちた日傘の影を撮りたかった。が、結果はこの通りでアレ。まぁまぁ、そもそも無理な状況だし、歩きながら撮ってるからこれはこれで。
ナップデート!
直前の7月26日にGR III/GR IIIxのファームウェアアップデートがあった。追加された機能の中で、「お!」って思ったのは、電源オフにした時に設定を記憶させておく項目を選べるようになったというやつ。今までは全ての項目が電源を切っても記憶されていて、とっさの時に露出補正やAF枠の位置が前のままで残念という場合があったとかなかったとか。
- モードメモリ
電源をオフにした時に、直前の設定値をそのまま記憶させる項目とデフォルトに戻す項目とを、あらかじめ個別に選択しておくことができるようになりました。 - ファンクション項目の追加
動画ボタン長押し時の動作について、従来の2項目から32項目に選択項目を拡大しました。 - 撮影日別のフォルダー表示
再生時に、撮影日別のフォルダー風の表示ができるようになりました。 - 一括RAW現像
複数の撮影画像をまとめてRAW現像できるようになりました。 - 電子水準器のデザイン
撮影時の電子水準器のデザインを2種類追加。「Type1」「Type2」「Type3」の3種類から選択可能になりました。 - スナップ撮影距離に0.3mを追加
スナップ撮影時の撮影距離に「0.3m」の設定が追加されました。
早速「モードメモリ」を設定して出かけたんだけど、GR IIIxはバッテリーの持ちが悪いからこまめに電源を切るクセが付いていて、露出補正なんかは前のままの方が都合がいい時が多かったり。んー、電源オフ5分後にデフォルトに戻すとかいう機能を…いやいや、ファームウェアのアップデートで機能が追加されるのは嬉しいが、どんどん複雑になっていくという弊害もあるわけで。
このファームウェアに不具合があったとのことで公開停止になった。設定値が変わっちゃったユーザーモードは手動で戻すしかないのかなー。
不具合の内容
https://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2023/20230803_038891.html
「操作カスタマイズ」の「モードメモリ」でチェックを外している設定項目について、ユーザーモード(「U1」「U2」「U3」およびBOX1~BOX6)に登録した設定値がデフォルト(初期値)に戻ってしまう。