何か新しいものを。

28日(木)で仕事納め。午前中で終わりにするつもりが、まさかのブッコミで午後そこそこの時間までかかった。ありがてぇ。これって去年もそうだったなぁと思ってそのエントリーを見てみたら全く同じだった。んー、振り返るまでもなく予想通り非常に厳しい1年であったし、この先、回復なり復調する兆しも希望も今のところ全くない。年末年始の休みでそんなことを延々と考えていると精神を病みそうだから、パナソニックの「全自動ディーガ」の研究をして気を紛らわせることにした。

4Kってどうなの?

ちょっと前に書いた地デジ化の時に買ったブルーレイレコーダーがネット予約サービスから切り捨てられてしまった話は、ブルーレイレコーダーの買い替え(買い足し)で決着いたしました。テレビに外付けHDDを追加すれば番組録画ができるから、ここで単体のブルーレイレコーダーを買うアドバンテージは録画した番組をスマートフォンやタブレットで見られるというところだけ。だがしかし、ここもパナソニックのビエラにすればできてしまうから、テレビを買い替える方向で気持ちが進んでいた。55インチくらいの液晶で、量子ドットのやつはまだ高いから普通のやつで、4Kは…(゚⊿゚)イラネ

ブラックしか無い
至れり尽くせり

だがしかし「よしテレビ買おう!」って踏ん切りがつかないのはなぜか? わが家でテレビを見るのは週末にちょっと飲む時だとか、寝る前の30分にキーワード録画しておいた番組をダラダラ流しておく時だけ。現実的なお値段とはいえ、今ここでテレビにそこまでかけるのもなぁ、と。テレビが壊れたわけでもないし、ブルーレイレコーダーも不便になっただけで使えなくなったわけではないし。でも、ごくごくオーソドックスなブルーレイレコーダーの機能はテレビとHDDを買えば手に入るわけで。

相変わらず奥行きが短い
Blu-rayの再生と書き込みもできる
使われない端子は排除された

後から選ぶ

そこでブルーレイレコーダーででしかできないことがないものとかと探してみたところ、「全自動ディーガ」を発見。録画番組やキーワードを指定しなくても、とにかく24時間全部録画して後から見たいものを選ぶというスタイル。最強のやつは最大10チャンネルを28日間録画できるんだけど、今回購入したのは「DMR-2X202」といういちばん安いやつで、最大6チャンネルを16日間録画できる。全自動じゃない「DMR-2W202」との差額は実売で16,000円ほど。ってゆうか、全自動ディーガは例によって定価販売だからどこで買ってもお値段一緒でポイントは付かない。近くの家電量販店で買おうかと考えたものの、ビックカメラのオンラインショップで5年保証が無料だったからそこで。パナソニックに製品登録すると3年保証になることを後で知った。そこから2年延長ってことで。

今までのも続投
画質をどのくらいに設定するか

まだまだ全容が掴めてない上に効率化もできてない状況ながら、4チャンネルを24時間×10日という感じで使ってみている(つもりが4日分しか録れてないっぽい)。HDDがいっぱいになったら古いものから自動的に消えていく。もちろん消したくないものは残しておけるし、キーワードや番組指定で録画したものは消えない。全自動ディーガに期待したのは見た番組の内容やジャンルによって「他にこんなのもありますよー」ってオススメしてくれる機能。まだまだ十分にデータが蓄積されてないからなんとも言えないけど、最近のネタ切れ感が少しでも改善されたら16,000円余分に払った価値はあるかも?(笑)

テレビ以外でも

アプリも大変によくできている(iPad)

予想以上にすごかったのがスマートフォンのアプリ。番組録画予約やキーワードの指定ができることはもちろん、みんな(=情報送信をOKしたディーガユーザー)が録画している番組や多く見られている番組、現在放送中の番組まで一目瞭然。スマートフォンやタブレットで録画した番組や今放送している番組が見られるのもいいかも…と思ったけど、いつもダラダラ流しておく番組をじっくり見てもなぁ(笑) 外出先でも見られるらしいし、なんなら予めスマートフォンに録画した番組を転送しておけるけど、クルマ移動が基本のこの辺では活用するシーンがない…子供がいれば使うかも? この休みに各種機能を勉強して、録画するチャンネルを再検討したり深夜は録画しないとか、効率を高めていきたい。使用状況でおすすめ設定を提案してくれる機能もあるみたいだから、しばらく使ってみて、足りないようなら外付けHDDの追加を考えましょうか。

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