細々したもの。

下手くそ

今年の4月にPixel 7aから乗り換えたサムスンのGalaxy S24なんですが、反射防止のために貼った純正の保護フィルムに打痕が付いてしまいまして…いつどこでやったのか、オレ様としたことが全くわからない。直径1mm程度のものだからそのままでもいいかなーと見て見ぬふりをしていたんだけどもガマンできず、2枚セットの残り1枚を思いつきで貼ってみたところ、フィルムの粘着面に付いたホコリを取るために使ったマスキングテープの粘着が移ってしまったのと、ゴミレベルの大きなホコリが入ってしまって大失敗。今までフィルム貼らない派で来たから、そもそも下手くそなんだという自覚を持った。

張り替え失敗翌々日

貼らない派に戻ることも考えたけど、1回貼ってしまうと貼らないのが不安になるのと、何よりも画面の反射と映り込みがほとんど無い快適環境を失うのがアレで、新たに保護フィルムを手配することにした。純正は少々お高いのと、違うものも使ってみたいからPDA工房の「純黒クリア」というアンチグレアのやつをチョイス。Amazonよりも直販の方が送料分お得。マメな。

それでも高いと思います
濡れふきんの上で事なきを得た

アンチグレアは別名「マット仕上げ」とか「反射防止」と言われるもので、映り込みはほぼなくなる代わりにコントラストが下がるのと、滲んだ感じになるのがアレ。純黒クリアはうたい文句通り黒が白浮きしないんだけど、角度によっては画面全体が白くなってしまう。特に晴天の屋外やクルマの中ではそのせいで見えにくくなっているような気がしている。それと、やっぱり白とかの明るい単色でチリチリするよなー。もう少し様子をみて、ガマンできなければ純正に戻るかなー。Galaxy Harajukuに行けば無料で貼ってくれるらしい。それってお高い純正フィルムなんだろうか? いやいや、原宿に行く予定は無いけど(笑)

自動化

設定を積み上げる

Galaxyを5ヶ月ほど使った感じ、One UIは細部まで作り込まれていて、かゆいところに手が届くのがとても良い。特に気に入っているのが「ルーチン」という、「○○になったら××する。○○でなくなったら元に戻す。」みたいなことを自動でやってくれる機能。これに、定期的に行っている医者や歯医者に着いたら(近づいたら)マナーモードにするとか、クルマのBluetoothに接続したら画面の明るさを15%にしてロック解除したままにする等々の設定をしている。バッテリーの持ちはPixel 7aに比べたら3倍くらい良い。カメラはPixel 7aの方が優秀だった。S24は接写で周辺がボケボケすぎでござる。早くAndroid 15来ないかなー。

ATOKその後

この前AndroidのATOKはイマイチだということを書いたけども、学習の有効化・フリック入力の感度を80%にアップ・変換候補の表示数を最大に・拡張辞書の追加をして使っております。前回は設定画面の内容や場所だとか、ATOKの全容を把握するのが面倒であきらめたというのが真相ではないかと。老化現象ですね。不便なのは文字入力エリアを選択したときにクリップボードの内容が表示されないのと、英字のフリックキーボードで数字を入力するときに「0」だけ方向が違うこと。基本「↓」で数字なのに、0だけ「→」ってのはダメでしょ。

この前のナップデートでフォントが丸くなった

iOS/iPadOSサードパーティ製キーボードアプリの仕様・制限

  • サードパーティ製キーボードの使用が許可されていないアプリケーションでは使用できません。
  • パスワードなどの入力は、一時的にiOS/iPadOS標準のキーボードに切り替わります。
  • 純正のMagic Keyboard、 Smart Keyboardを含め、ハードウェアキーボードによる入力は、ATOKなどのサードパーティ製キーボードでは使用できません。
https://www.atok.com/info/spec.html#atokforios

各種端末で辞書の共有ができるのが便利で、iPadでもATOKを使いたい衝動に駆られてATOK Passportをプレミアムに変更しようと調べてみたところ、iPadもiPhoneも外付けキーボードだと強制的にApple標準の入力アプリに切り替わることがわかった。ATOKの公式サイトにiOSの表記はあれどiPadOSは触れられていないのはそういうことなのか。出たばっかのiPadOS 18もこの辺の仕様は変わってないんだろうな。Apple製品はいろいろいじってはいけない。

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