破産寸前です!

Google謹製のスマートフォンであるところの「Pixel 7a」が3月5日のアップデート以降、電話を受けられない状況(相手に圏外アナウンスが流れる)になっている話をちょっと前に書いた。その後4月3日に配信された定期アップデートで、SMSが数時間遅れて来る等々さらに状況は悪化。電話を受けるという基本中の基本の機能が1ヶ月以上ダメダメだということに危機感を覚えて、タイミング良く発売になったサムスンのGalaxy S24をオーダーする。まさか1年で買い替えることになるとは…。

18日に臨時アップデートが出て、電話の問題は解決した(っぽい)が、今度は頻繁に圏外表示(⊿!)になる。そんな状況下でアップするタイミングを失ってしまった「交換」と「変更」のパラグラフを残しておく。

交換

交換端末はおそらくリビルド品

電話の着信以外にもうひとつ、3月5日のアップデートから写真や音楽ファイルを置いている自宅のNASにPixel 7aだけが「証明書のエラー」でアクセスできないという問題も起きていて、NASメーカー(Synology)のサポートに問い合わせてPixel側に原因があるという回答をもらっていた。これも4月3日のアップデートを適用しても解決せず、最終手段の出荷状態へのリセットを断行したが無駄な努力であった。以上の結果をGoogleのサポートに伝えたところ、端末交換ということになった。結果、なんということでしょう!NASにアクセスできない問題は解決。副次的にBluetoothも調子が悪かったことが発覚した。そして懸案事項の電話が受けられない状況は直らないまま。

変更

IIJmioのSIMとPixelを送り返す

並行して9年間IIJmioで使ってきたドコモの回線を、mineoのソフトバンク回線に切り替えた。ことの発端は、Pixelの不具合でかからなかった電話を知らせてくれるSMSが来ないことをIIJmioサポートに問い合わせたこと。IIJmioのサポートは全くもって魔窟であった。安いものには安い理由があるんだなぁ、ということに気がついて深追いはやめた。ソフトバンク回線に切り替わっても電話が受けられない事案は解決せず。でも着信お知らせSMSは(数時間遅れて)来るようになった。

銀河

2009年にiPhone 3Gでスマートフォンデビューしたオレ様がこれまでに得た教訓は「(ファーウェイ亡き後)安いAndroid買うならiPhone SEにしておけ」ということ。Appleは基本ハード屋だからiPhoneは上から下まで本当によくできてる。やっぱねー、安いAndroidはデカいし重いし使用感も良くないわ。

デジカメは紫が苦手(実際はこんなに青くない)

そういうった諸々から今回選んだのがサムスンのGalaxy S24でございます。GalaxyはiPhoneと並ぶトップブランドだからいつかは使ってみたいと思いつつも、今までSIMフリー端末が手に入らなかったのと、ぶっちゃけ韓国メーカーという部分に抵抗がないと言ったらウソになるなぁくらいの感じがあって今まで順番がまわってこなかった。

写りはPixel 7aの方が好きかも

16日にサムスンの公式ショップに発注して23日に到着。色はコバルトバイオレット。デザインはiPhone 15に非常に良く似ている(笑) でもカメラ周りはiPhoneよりもスッキリしてて出っ張りも低いし、実際iPhoneより薄くて軽い。背面のマットなガラスの質感も大変よろしい。世界的に売れるのもわかるわー。機能は至れり尽くせりで非常にいじりがいがあるけれど、今月はPixel 7aの初期化と端末交換で2回セットアップしてるからさすがにグッタリ。とりあえず最低限使えるところまでやって、あとは気力が戻った時に…戻るかなぁ。

最初は純正で
反射防止フィルムは効果絶大!

公式ショップのキャンペーンで5,000円のクーポンがあったのにアクセサリー類は全部売り切れで、別でケースと保護フィルムを調達した。保護フィルムは貼らない主義だけど、純正のやつは反射防止処理してあるっていうから買ってみたらすごくいい感じ。それでもお値段高杉だわ。オレ様史上初のハイエンド端末だから末永く使っていく所存であります。

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