諸々を先送り
デミオ号の9年目の車検は、自賠責や各種税金を含めて99,000円でクリアいたしました。4月の点検のときに次のモデルチェンジでトヨタ・ヤリスのバッジエンジニアリングになってしまうことや、その前にディーゼルエンジンのモデルが廃止になる等々で見積をもらっていたんだけど、先立つものが無いのよねぇ。デミオはぼくにとってはまだ十分に新鮮だし、ってことで。
レコードを買いに行かなくなったし、ハードオフにも行かなくなったし、8月はひたすらCDの読み込みをしていたこともあってか、4月からの走行距離はディーゼルエンジンに申し訳ない2,862km。オイル交換にもちょっと早い。ワイパーブレードもまだまだ大丈夫。下まわりもマフラーにちょっとサビが出てる以外はこれといった問題は無く、そのままで車検に通る状態とのことで、点検パック加入は次回の点検からにして、今回はエアコンのフィルターとエンジンの吸気フィルターとブレーキフードを交換してもらうことにした。
その他は、冷却水の補充・ヘッドライトのくもり取り・マツダコネクトのナップデートを提案してもらって全部やる。そして、最近の高めのタイヤ止めに引っかかって微妙に垂れ下がった運転席側のアンダーカバーをいい感じに元の位置に戻してもらうようにお願いしておいたのが、とてもきれいに直っていて感激ですわ。前向き駐車(頭から突っ込む)の民なのでね。それから、心なしかクラッチをつなぎやすくなったかも?
時の過ぎゆくままに
新鮮とか言っておきながらも、経年劣化が進行しているのも確か。まず目に付くのが、ボンネットの塗装の欠け。飛び石だと思ってたのもこれ。納車3ヶ月で自宅屋根からの落雪でボンネットを交換したときの塗装があんまり良くなかったということなんだろうけど、さすがにもう時効だよね。
マツコネことマツダコネクトのディスプレイの左上からなにかモヤモヤしたものが広がってきている。最初に気がついたときは1~2mm程度だったのが、ここまで成長してしまった。直すとなるとそこそこの出費になるだろうから、これがこのクルマの寿命を司っているのかもしれない。それから、夏タイヤが今シーズンで終わりっぽい。ゴツゴツ感があるのはそのせいなのか、あるいはブッシュ類がダメになってきているのか。この先は任意保険の更新や自動車税…ディーゼルは11年目以降は15%アップなんだよなー。そこを越えて乗り続けたらプレミア付くかも?(笑)
ラグジュアリー代車
今回の代車は豪華な軽自動車だった。ブリリアントなセンターメーターで、ステアリングにはスイッチ満載。シートヒーターに2口のUSB電源等々至れり尽くせり。ハイブリッドだけどディーゼルのデミオよりも鼻先が軽くて良い感じ。やっぱクルマは軽さが正義。