ATOKのベーシックプラン廃止でMS-IMEを使うことにして落ち着いた矢先、去年の暮れにマイクロさんから新しい日本語入力アプリであるところの「Copilot キーボード」のベータ版が登場した。その時はスルーしたんだけども、最近のレビュー記事でベータ版ながらバージョン番号が1.0を超えていることを知って試してみることにした。
インストロール
マイクロソフトストアからインストールする。MS-IMEの設定を引き継ぐとか、マイクロさんお得意のデスクトップマスコット的なものを選択しつつサクッと完了。「製品の改善のために診断データを共有する」はあえてオンにするぞ。



キャラクター必要?



設定項目をザっと眺めてみる。基本的にはMS-IMEと変わらないかなー。設定項目がやたらめったら多いのもアレだし、何もいじらなくて快適に日本語入力できるならばそれに越したことはない。
ここが大事


半日ほど使っていたところでバージョンナップのお知らせが来た。正式版になったかと思ったらベータ版のままなんだけど、なんと辞書登録ができるようになっていた! 残念ながらファイルからのインポート(一括登録)やエクスポート(書き出し)はサポートされていない。試しにメールアドレスの短縮入力を登録してみたら、MS-IMEに登録しているものが一覧に出てきた。でも、53個しか表示されない。変換には出てくるから表示の問題だけ? 残念ながらPCを再起動するとこのユーザー辞書は消えてしまう。そこからまたひとつ単語を登録すると、ユーザー辞書が使えるようになる。
可能性を感じる
今この文章をCopilot キーボードで書いているんだけども、Google日本語入力よりは数段良くて、ATOKと比べてもそれほど悪くないというか、てんこ盛りの設定や辞書ファイルのメンテナンス等々を考えたら、ATOKよりもストレス無いかもしれないと思ったり。新語やネットスラング的なものは問題なく出てくるとして、問題は上のレビュー記事でも触れられているけど、辞書引きがWikipediaなところかなー。あと、変換候補のウィンドウの文字がもうちょっと大きいと助かる。ぼくのところでは「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」が必要な業務用アプリケーションでも問題なく動作した。現行のMS-IME対応のバージョンナップに8万円かかるから助かるわー。


Copilotと名が付く以上、データをガンガンズンズングイグイ吸い上げるんだろうけど、OSの基本機能として日本語入力の性能がアップするなら甘んじて受け入れるし、今度こそIME難民から卒業したいからCopilot キーボードさんには大変期待しております。


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