仕事を終えて家に帰ってくると、フォルクスワーゲン松本から書留が来ているという不在通知が。なんじゃらほいほいと思いながら、再配達の手配をして待っていたら、書留よりも先に「担当営業マン」から電話がかかってきた。なんでも、「2008年から2012年にフォルクスワーゲンを買った人へ特別なご案内」だって。なんじゃらほいほいと思いながら話を聞いてみると、ここでポロに買い換えるとバイキセノンヘッドライトとカーナビが1万円で付けられて、さらに10万円引きとのこと。え? ちょっとなに言ってんのかわかんないんですけど。ぼくは今ポロに乗っているんだけども、マイナーチェンジで見た目がちょっと変わっただけのポロに乗り換える提案? しかもモデル末期の? おいおい大丈夫なのかよ。ってゆうかさ、「担当営業マン」は会ったことないんだよね。去年の暮の12ヶ月点検の時に、今後もよろしくっていう話ができるかと思ってたけど、それもなかったよな。
電話の後で書留が到着。それでもせっかく送ってくれたんだし、ということで開封してみてまたまたびっくり仰天。入っていたポロの見積書は、3年の残価設定ローンで総額300万円だって! ただでさえぼったくり価格のポロに300万円も払えねーわ。61万円ちょっとの頭金を払って、そこから3年間毎月24,500円+ボーナスで10万円×6回。そして3年後に94万円で買い取るか乗り換えるか、ってマジで言ってんのかよ。しかもボディーカラーが白とか。まぁこれはいいけど(笑) 要するに、マイナーチェンジ後のポロが売れてないってことなんだろうね。在庫処分のキャンペーン。それにしてもこんな客をバカにした営業してていいの? サザンオールスターズや所ジョージとかも含めて、ぼくはもうフォルクスワーゲンの客じゃないってことだけはよくわかった。