この橋渡るべからず。


廃パチンコ屋をぐるぐると周っていたら再び「鱒の家」の看板に遭遇。川魚料理・お食事・つりぼり…こんなところに釣り堀なんて初耳だわーと思って振り返ると、料亭らしき感じのお店を発見。


周囲の状況からして営業していないことは間違いない。深めの水たまり(植木を引っこ抜いた跡?)に落ちないようにカラーコーン等々で囲ってある。あの橋は渡っていいことになってるけどやめたほうがいいな。


なるほど、ここが「鱒の家」なんだな。ここも廃墟というところまでは熟成が進んでいない。おそらく手前のパチンコ屋と同じ時期に閉店したんだろうな。


インターネッツで調べてみると2012年くらいまで営業していた様子。隣にあった釣り堀で魚を釣って焼いて食べたりできたとか。それ以外にもうなぎも出してたみたいだねー。経営者が亡くなって閉店したという話。本当かどうかわからないけど。


横の道路から建物の裏側を覗き込むと、奥の方は蔦が侵食してきている。これはもうちょっと寒くなったらきれいな赤になるかもしれない。


すぐ横が普通の家だから深入りは禁物。写真も撮ったし、そろそろ仕事に戻るとしましょうか。


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