心が穏やかで生き生きしているさま。

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交換針を買うのは初めて

年明け一発目に曲げてしまったレコードの針を買いました。他のカートリッジも検討してみたけど、いいと思うMC系は6万円超えちゃうし、MM系は選択肢があるようで無いというか、今使っているVM700シリーズが結構いいやつだから、これを維持して針だけ買うことにした。

交換針には互換性がある

そうなると選択肢は3つに絞られる。ひとつ目は特殊ラインコンタクト針の「VMN60SLC」。ふたつ目は年始一発目に曲げてしまった「VMN50SH」で、これはシバタ針。3つ目はマイクロリニア針の「VMN40ML」。特殊ラインコンタクト針が最高峰とされているんだけど、これが針だけで実売6万円ということと、色々と調べてみると音はすごいけど音楽としては成立しないとか賛否両論だから却下。クラシック向けかなー。ここは憧れとして残しておくことにした。

赤枠内の右から左へ

ふたつめのシバタ針を選択することは今まで通りに戻すということ。VM750SHとして2018年に買った時もそこそこのインパクトだったけど、その後レコードプレーヤーフォノイコライザーを買い替えてからは驚きの解像度と押し出し感が気に入って、これ以降カートリッジや針を買っていなかった。3万円で元の環境に戻る…んー、面白くないかなー。

いちばんスタンダードやつを

こんな風に入っているのか

そして今回選んだマイクロリニア針なんだけども、オーディオテクニカ的にはシバタ針からのグレードダウンになるわけで、だったらシバタ針で原状復帰の方がいいのかなー…ここで相当悩んだ。普及価格帯のカートリッジに関しては海外の方がレビューが多くて、翻訳サービスを駆使して読み漁ってみたところ、あちらではシバタ針とマイクロリニア針はグレードというよりも個性(=音)の違いとして受け止めている人もちらほらと。以上を踏まえて年始のハードオフで獲得した資金内で完結できるし(年始よりも2,000円くらい安くなってる!)、新しい世界も覗けるということでマイクロリニア針に決定。

高級感はVMN50SHに譲る

VMN40MLは針カバーが透明でボディーもツヤありだから見た目のプレミアム感は薄い。針自体はシバタ針よりも小さいのかな? 針だけが違うのかと思ってたら、カンチレバー先端の針の付いてる部分の形状(潰し方?)から、根本のダンパーの材質も違うんだね。こういう部分で音の調整をしているに違いない。一通り眺めたらカートリッジにセット。針を交換するだけだから、レコードプレーヤーを調整し直す必要もなくて楽ちん。

で、どうなのよ?

カラフルになった(笑)

シバタ針からマイクロリニア針に変わって第一印象は…地味(笑) シバタ針の全体にシャープをかけたようなエッジのある音に慣れてしまっていたせいか物足りなく感じて、これはやってしまったか?と思ったんだけど、耳が慣れてくるとマイクロリニア針の方がクリアで実に伸びやか。その他は、重心が微妙に低めになったのとボーカルが自然で聴きやすくなったのと。解像度も負けていないというか、シバタ針は特に中高域が強くて、それに埋もれてしまう音があるのかなーという感じ。マイクロリニア針の”適度な落ち着き”が今のぼくにはちょうどいいのかも?

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