去年に引き続き「信州ハイエンドオーディオビジュアルフェア」におじゃましてきた。試聴会なんかはほぼ終了している最終日の午後なのに結構な賑わい。一時期よりもオーディオが流行ってる感じがある。
各ブースともソースはハイレゾとアナログレコード。単体のCDプレーヤーはもう完全に絶滅したっぽい。CDのトレーがあっても内蔵のHDDに一旦読み込んでから再生するとか、そういう感じ。デジタル方面を何かしら刷新したいと思いつつ、なかなかこれだっていうのが見つからない。過渡期なんだろうけど、この先もずっと過渡期かもしれない。
今年の4月に導入した、JBLの4312SEが置いてあるハーマンのブースにおじゃま。前々から謎だったスピーカーのアッテネーターのつまみの位置は、両方共中央の5の位置が標準とのこと。ぼくは今両方共8で聴いてるけどなー。
アナログ方面でビビビ!と来たのがTEACのTN-570というプレーヤー。来年の1月いっぱいまで2万円のキャッシュバックキャンペーン中だとか…しめしめ。それにしてもアレだね、いい加減、ビル・エヴァンス・トリオの『ワルツ・フォー・デビー』はやめませんか?(笑)