なかなか仕事が一段落しなくて疲労困憊。追い打ちをかけるように会社の水道が漏れて工事が来たり、またまた設備が故障して修理代がかさむ。そんな状況だから、音楽をゆっくり聴くような精神的余裕もない。先月3回あった3連休は1回も3連休にならなかったし、今週末こそは3連休にしたいわー。じっと手を見る。
ネットワークからのファイル再生だったり、定額制のストリーミングだったりで、CDを手にとって聴くってことは少なくなってきているのかもしれない今ごろになって、CDスタンド的なものをゲットいたしました。株式会社アスカというところのその名も「フリースタンド S」。CD専用ってことではないんだけど、CDを置くのにちょうどいい。
スマートフォン対応って書いてありつつも、下に「機種によっては横置きにしてお使いください。」ってある通り、Huawei P20は横置きじゃないとダメだった。ってゆうか、P20が横置きじゃないとダメってことは、iPhoneなんかもっと幅が狭いわけで。
CDを置いてみたら、バッチリOK。紙ジャケもフラッシュ・ディスク・ランチのやつも大丈夫。写真のCDはドナルド・バードの『Ethiopian Knights』。1972年のアルバム。ドナルド・バードといえば『Fuego』か、ブルーノート最大のヒット作『Black Byrd』かって話なんだけど、その『Black Byrd』のひとつ前のやつで、漆黒のゴリゴリファンクなのであります。『Black Byrd』からは非常に洗練されたフュージョン的なサウンドになっていて、まぁそれはそれでいいんだけども、彼がトランペットをあんまり吹かなくなってしまったのがアレ。これがマイルスの『On The Corner』よりも前ってマジっすか!